関西風のさばの煮付けといろいろごはん
先日、テレビの「ケンミンショー」を見ていて、さばの煮付けに関西風とそうでないものがあるのを知った。
と言うか、さばの味噌煮とさばの生姜煮。どちらもお惣菜として当たり前のように食べていたから、
全国的には、さばの生姜煮はあまり知られていないことに驚き!!
そういえば、この前のかな姐さんのブログにも、書いてあったなあ。
おうちの在庫一掃計画中のため、今日は冷凍庫にあるさばの切り身を料理しました。
☆さばの生姜煮
☆油揚げのピザ風
☆キャベツとソーセージの炒め物
☆ごぼうスティック
で、話題のさばの生姜煮ですが、煮汁(みりん・酒・しょうゆを各1/4カップと、砂糖大さじ1)と水100ccを活力なべに入れて煮立てて、さばの切り身と生姜を入れて、シュシュッと加熱。
ほんの一瞬で火を止めると、骨はかたいけど、身はふっくらになります。
圧力が下がったら蓋を開けて、煮汁をかけながら中火で煮詰めます。
色んなことをしながらなので、いつもはあまり丁寧に煮汁をかけられず、気がつけば
焦がしてたー!!なんて失敗も一度や二度じゃないのですが、今日はすばらしいアシスタントが、
ずっとついて煮魚の番をしてくれました。
なので、照り照りのちょうどよい煮詰め具合で、味もよくしみこんでました。
そのアシスタントとは…
息子です。珍しい!!
自分で丁寧に煮汁をかけながら作った煮魚なので、とてもうれしそうに
「おいしいなあ」「なっ。おいしいやろ?」「こんなに味が染みた魚、初めてやわー」などと
最高級のほめ言葉連発!で、さばの身を食べた後、煮汁をお代わりしたごはんにかけて食べてました。
そのアシスタントさんが頑張って作ったのがこれ、
ソーセージとキャベツ、にんじんを炒めました。
まずソーセージを炒めて、出てきた油でお野菜を炒めるので、油いらずです。
いためるのは、中華なべで。
久しぶりになべ振りでしたが、なかなか上手に出来ました。
水分が出ることもなく、しゃきしゃきでいい感じ。
仕上げに卵を溶きいれて、さっと混ぜて完成です。
大阪の地ソース。「ヘルメスソース」をかけていただきました。
前に偶然見つけたときに買ってあったのを、この在庫一掃期間中に発掘して開封しました。
うーん、野菜炒めにかけたからか、まだいまいち味の違いがわかりません。
もっとシンプルな味わい方をしないといけないですね。
後は油揚げのピザ風。
油揚げにピザソースを塗り、ピザ用チーズをかけて魚焼きグリルで焼きました。
仕上げにパセリを振りかけて完成。
そして、みんながはまったのが、これ、ごぼうスティック
ポテトフライのように、手でつまんでぽりぽり食べられます。
ごぼうは細く切りさっとゆで、しょうゆ、塩こしょう・クミンパウダーで味付けして、片栗粉を付けておきます。
フライパンに5mmほど油を入れて、揚げ焼きにして完成。
ごぼう2本分くらいをいっぺんに食べちゃいました。
これ、ごぼうがたくさん食べられますよ!