防塵・防滴に配慮した設計 | αデジタルな日々

防塵・防滴に配慮した設計

α900のカタログ、ソニーのHPを見ると。

αデジタルな日々

厳しい環境下での使用にも耐えられるように、各操作ボタン・ダイヤル部にシーリング処理を施し、各コネクター部にはゴム部材のカバーを付けるなど、水滴やホコリが浸入しにくい構造を実現。

※防塵防滴に配慮した構造となっていますが、ホコリや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません。

と記述してある、この防塵防滴に配慮した構造ってのはどの程度のものなのか、この文章では読み切れない。
先日、α900を雨の国立競技場で使用していたら突然動かなくなった、雨と言うことでレンズ、ボディにはタオルを掛けて濡れたら直ぐに拭き取れる状態にしていたのにである。
これにはα900に少しガッカリしてしまった。α-9やニコンF5ではこの程度の雨ではびくともしなかったからだ。
もっともデジタル一眼レフにF5以上の防塵防滴性能を望むのは無理かもしれないが、オリンパスE-3のように動体予測性能はさておき防塵防滴構造を自慢しているカメラがある以上、ソニーにももっと頑張ってもらわなくて困るのである。