●「(電話等で)今お話して大丈夫でしょうか?」と英語で何と言う?
こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
今回は、
「今お話しても大丈夫でしょうか?」
がお題です。
こちらは英語で、
Do you have time to talk now?
(ドゥユー ハヴ タイム トゥ トーク トゥ ナウ?)
と言います。
こちらにはtimeと言う単語が入っていますが、直訳すると「お話する時間ありますか?」となります。
少し綺麗に訳すと、このようになります。
このように、「ちょっとした事なんだけど、その時になると全然出てこない」と言う声をたくさん聞きます。
確かにそうなんです。
このフレーズを見て頂くと分かる通り、
・中学英語
・それぞれの単語がカンタン
・短い
・ちゃんとした「数」を声に出して繰り返しすると覚えられる
これらが当てはまります。
英会話を上達させるのに「これだ!」と言った英会話上達法はなく、むしろ私たちが今まで聞いたことのあるような、とてもシンプルで、尚且つ当たり前の法則が、英会話上達の法則なのです。
書店やらインターネット等でありとあらゆる「英語情報」が溢れています。その中で特に目立つのが、
・短期
・〇〇日でマスター!
・最速・最短
・1日で話せる!
・etc...
等の英語だけある意味「軽く見られている」ような感じの違和感を覚えました。
実際、過去の「ある期間」には、これらの種類の言葉を使わざる追えない気持ちになり、使っていた時期がありました。
しかし、それは辞めにしました。
私たちが「日本語」を習得する為にかかった時間を考えて頂ければ、もうお分かりだと思います。
その為には、まずは日々の何気ないほんの小さな「習慣」が大切なのです。ここ最近こちらのブログの記事でお伝えしている通り、基本は「毎日」です。
毎日15分の習慣からスタートなのです。
しかしその習慣を無視して、「1日2時間!」と急なダッシュで挑もうとする方が多いと感じます。
僕も過去にこのような経験があったから言えます。もし今の僕が、過去にアドバイスするとしたらこう言います。
「飛ばし過ぎると後々バテるよ」
と。
こちらでたくさん方法を言い過ぎると混乱するので敢えて言いませんが、シンプルに英会話上達の法則をまとめると、
「1日15分を毎日続ける」
これだけです。
その先は、まずは見なくても大丈夫です。あなたにとって「英語」はまだ異質なものですし、新しい習慣です。
慣れるのには、ある程度の時間が必要です。この言葉を丁寧に真摯に受け止め、実践して下さい。
他の分野でもそうですが、「小さなことの積み重ね」なのです。派手さや短期上達を求めたい気持ちも分かります。
ですが、今まで何度も挫折してきた人や、続かなった人は、これ「だけ」で良いので、続けて下さい。
僕も急激に英語を話せるようになった訳ではありません。
たくさん間違えました。恥もかきました。リスニングも中々伸びませんでした。言葉に詰まる事も、何百回として経験してきました。勘違いもされました。「意味が分からない」とも何度も言われました。
でも、諦めませんでした。
既に書いた通り、「毎日の、ほんの小さな取るに足らない積み重ね」があって喋れるようになったのです。
そうすれば、あなたの気持ちの中に「次のステップへ行くことの出来る気持ち」が出来上がりますから。
それが「準備」された時、
次へのステージへ行くことが出来ます。
この順番を守って前へ進んで行きましょう。
諦めずに「毎日」続ける。
そうすれば、必ず英語は話せる様になりますから。
それでは今回の記事はここまでです。
ありがとうございました。
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