こんばんは。英会話講師パンサー戸川です。
英語を上達させるにあたり、とても大切なのが、「時間」です。これは「英語」だけに限ったことではなく、他の事にも言えますよね。
ダイエット、資格、試験、勉強、などです。
この記事を読んでいる方はほとんど日本に住んでいると思います。「日本に住んでいる環境」で英会話を上達する訳ですから、「かなり意識的に」英語の為に「時間」と「環境」を整えないといけません。
その為には、まずは、「無駄な時間をなくす」事が英会話上達のヒントだと言えます。ヒントと言いましたが、「条件」ですね。
まず、あなたは、「何に対して時間を使っているか？」を紙に書き出して下さい。この時に、４パターンの時間に分けます。
A時間（緊急度高く、重要度も高い）
B時間（緊急度は低いけど、重要度が高い）
C時間（緊急度高いけど、重要度低い）
D時間（緊急度、重要度どちらも低い）
この４つです。
どうですか？紙に書き出せましたか？
全て書き出し終ったら、C時間、D時間は何になっているでしょうか？
飲み会や、ネットサーフィン、SNS,意味のないTV鑑賞、等ではないでしょうか？
もし、しっかりとした目的があれば良いのですが、もし英語を上達させたいのであれば、C時間、D時間を減らし、それらで余った時間を全て、英語時間に使いましょう。
僕もついついやっちゃうんですが、「SNSのチェック」です。何かしらちょっとした時間があれば、スマホチェックしちゃいますし、ツイッターや、ブログ、フェイスブック、ニュースなどをチェックてしまいます。
今日を機会に減らします。
この細切れ時間が積み重なると、３０分、１時間にもなる時があります。これは非常にもったいない。とくに、これから英語を上達したいと決めた方は、これらの時間をなくし、英語に対して時間を使った方が良いです。
何故なら、理由の１つに「ここは日本だから。」と言うのがあります。僕は、オーストラリアに３年半留学していたので、自然と環境が「英語」でした。（※だからと言って、留学すれば英語を話せるって訳でもないですよ。）
勘の良い方ならお気づきかもしれません。ここは日本ですから、「積極的に英語環境」を作らないと、英語上達にはとても「時間」がかかります。
もし、「英語喋りたい」と決めたのであれば、無駄な時間を削り、英語時間に費やしましょう。
僕が知っている、無駄な時間リストを今から書きますので、参考にして下さい。
・SNSは頻繁にチェックしない。
・テレビ観ない。
・飲み会は控える。
・ネットサーフィンし過ぎない。
・何をするにでもだらだらしない。
・友達と遊ぶのも控える。
ダイエットでも一緒だと思うのですが、「痩せたいな～。」だと、「あわよくば痩せれば良いなぁ～。」になります。
結果、痩せない。実は、うちのおかんもそうなっています笑
「痩せたい痩せたい。痩せやなあかんわ～。」
と３年半言い続けています。
英語話したいのであれば、あなたの行動や使う時間、意識、環境、これらを変えなければいけません。確かに新しい習慣や行動をするには「ストレス」がかかります。
しかし、それを乗り越えないと、英語話せるようになるにはほど遠いです。ですので、一段階目は、「決断する。」
「えいやっ！」と１歩前に進む。
これをして下さい。しないことには、何も変わりません。僕が感じるのは、「英語」のポジションは、「重要度は高いけど、緊急度が低い。」ため、そこまでの「行動」がなかなかできないのだと思います。
「別に英語話せなくてもここは日本だし、生きていけるやん。もし話せなくても誰にも迷惑かからないしー。」
その通りです。別に話せなくても良いんですよ。でも、英語を話せない人生で終わるのと、１－２年コツコツ英語習得して、英語を話せて視野が広がって外国人ともコミュニケーションが取れて、人とは違う経験を色々して人生を終えるのだったら、どちらが良いですか？
僕の意見は、「英語話せた方が良い」と思います。外国人と話せるだけでなく、本や、情報や、旅先など、ありとあらゆる可能性が広がる。
これは、あなた次第です。どちらが正解で不正解とかもないです。あなたが、思う方を選ぶのが良いと思います。
最近僕が重要だと感じているのは、「情報」です。やはり、日本に出ている本などは、すでにアメリカで結構前に出ているのだったりします。「新刊」となっていたとしても、です。
この情報の「タイムラグ」かなり大きいと思いませんか？もしくは、「知っている」と「知らない」の差はあまりにも大きいと最近改めて実感しました。
最新の情報って結構「英語」の割合が多いので、その情報をいち早く知りたい欲が最近出てきています。いや、知らなければいけないと感じているほどです。
僕の場合は、英語が読める事が大きい、と感じています。
「英語」に対する使い道は人によりさまざまです。英語は手段（ツール）ですので、上手に使いこなす事が出来れば、可能性としての「幅」が広がることは間違いないですね。
少し話が逸れましたが、「無駄な時間をなくす」これをまずは実践しましょう。
それでは、今日の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました！！
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