AKBグループの「グループユニットじゃんけん大会」(9月24日、名古屋・日本ガイシホール)の組み合わせ抽選会が13日、千葉・幕張メッセで行われた。

選抜総選挙との“2冠”がかかるHKT48・指原莉乃(24)がAKB48の峯岸みなみ(24)、柏木由紀(26)と結成した「サンコン」は、1回戦でHKTメンバーを中心としたユニットと対戦することが決まった。

指原は初戦で、昨年大みそかの「紅白選抜」で1位となったNMB48・山本彩(24)らのユニット「はんたんねぇ」との対決を希望したが、すでに相手が決まっており、かなわず。
柏木が代表してくじを引いた結果、対戦相手はHKTの後輩3人+元HKTでAKB48・中西智代梨(22)のユニット「余りもの選抜」に決定した。
指原にとっては、12日の予備選に続きHKT同士の“つぶし合い”になってしまった。

「サンコン」と「はんたんねぇ」は、ともに勝ち上がれば準決勝で対決。
だが指原は「多分どっちも(途中で)負けると思う…」と消極的だった。