山田の投稿の「予定だけでもアイドル2件と妖怪が1件ある」というのは、「櫻井・有吉 THE夜会」でもメインで紹介されていた東京CLEAR‘Sとつりビット、十四代目トイレの花子さんのこと。
東京CLEAR‘Sとは、全国9カ所で活動している“お掃除ユニットCLEAR‘S”のうち東京を拠点としたグループ。
「街はみんなのごみ箱じゃない!」をキャッチコピーに、“掃除”をコンセプトとして活動しているグループです。
定期的に掃除ボランティアに参加し、正規メンバーは全員お掃除検定を取得しているという徹底ぶり。

つりビットは、“釣り”がコンセプト。
AKB48の選抜総選挙のように、毎年10月10日の「釣りの日(ととの日)」にリリースされる配信シングル曲は、メンバー同士の競争の結果によってセンターが選ばれるのですが、その選抜方法がなんとも独特。
ファン投票はあくまで評価基準のひとつに過ぎず、そのほか1年間を通しての釣りに対する取り組みや姿勢、釣りイベントでの成績、釣り実技試験、釣り筆記試験の結果も加味されます。
ファン投票で1位に及ばなくても釣りスキルが高いので逆転できた……ということだってありえるのです。

十四代目トイレの花子さんは、黒髪おかっぱ、白いブラウス、赤いスカートと誰もがイメージする“トイレの花子さん”像そのままの姿で活動するソロアイドル。
ライブではデスボイスで歌い、さらに客席にトイレットペーパーや食品を投げつけて毒霧を吹くなど大暴れです。
パフォーマンス後にファンと掃除の時間を設けてはいますが、出演を断られてしまう会場も多いとか。
そのため“出禁系アイドル妖怪”を自虐的に名乗っています。

山田といえば2014年にFacebookにアップされた、大島優子のAKB48卒業コンサートの際の「生涯優子推し」という写真も話題になりました。
AKB48のシャツを着て右手にフラッグ、左手にペンライトという姿はとても人気俳優と思えず、ネット上で「ただのオタク」と呼ばれました。

なんだか本当にアイドル好きらしい山田。
あなたがアイドル好きなら、いずれ“現場”で山田を目撃することになるかも……!?