HKT48の指原莉乃(23)が3月22日に発売する写真集「スキャンダル中毒」をめぐって、AKBグループ内で新たなセクシー戦争が勃発する勢いだ。

写真集に収録されるヒップがあらわな先行カットを公開されると、大反響に。
さらに指原がツイッターで「履いてません!」とアピール。
ここまで大胆な露出は初めて。

そこまで指原がさらすワケは、AKB48の小嶋陽菜(27)とNMB48の山本彩(22)らの写真集の売り上げが好調なことにあるという。

「いまや指原の動きがAKBグループの動きといわれるほど話題性で頂点に立ちますが、昨年のオリコン本ランキングの写真集部門では嵐の大野智に次いで小嶋が11万部超えで2位、山本も10万部に迫る人気で3位となりました。
アイドルの王道といえるビジュアルで指原は遅れをとる。
とくに後輩の山本の人気ぶりは心中穏やかではないでしょう」(出版関係者)
先行カットでお尻丸出しの意気込みを見せた指原だが、実は他のメンバーの得意技を奪ったという指摘がある。

「HKTで尻といえば、松岡菜摘(19)というのがファンの間では常識。
プリッとした小ぶりな美尻を水着グラビアで披露してきた。
松岡のファンは『指原に得意技を取られた』と大騒ぎです。
指原は尻ではなく、昨年までフジテレビで放送していた『AKB調べ』のランキングでも美脚部門の1位となっています」とアイドル誌編集者は指摘する。

後輩のおはこを奪ってでも、小嶋、山本の牙城を崩したいという野心が見える指原。
その裏にはグループ全体のことを考えての戦略があるのだという。

「王道ともいえる清純派アイドル路線は、ライバルの乃木坂46、欅坂46に持っていかれた感がある。
AKBは、スキャンダラスな話題でもタレント性の強さを押し出していきたい。
セクシー路線もそのひとつで、指原を中心にグループ内でセクシー戦争が始まった」と芸能プロダクション関係者は見通す。

見る側にとっては、熱い戦いは大歓迎である。