シロウトは「MSX」に手を出すな。
田代まさしが出所し、統一教会の教祖が乗ったヘリコプターが韓国で墜落し、無事に中華オリンピックが開催・閉幕し、チンパン福田政権も閉幕した2008年・夏。
このブログのネタになりそうな話題は幾つもあったのに、まったく更新していなかったのは、MSXについての裏事情や情報を調べていたからです。
調べたのに壮大な話になりすぎて、僕が理解できなくて更新できなかったのです。
この話題になると普段の数倍は意味不明な記事になってしまうので、1ヶ月かけて一生懸命理解しようとしたのですが、理解できませんでした。なんでこんなにも露骨な悪人達が注目もされず放置されているのか、どうしても理解出来ない。いつもどおり意味不明な記事なる事を御了承ください。
正に「MSX=鬼門」。
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先に、最近話題のトピックから書いておきます。
皆様も気になるところでしょうし。
「M2」
制作によるWii用バーチャルコンソールに、「M2」制作のWiiウェア「グラディウスReBirth」と、そのどちらもマニアには評判が良いらしいです。
では「M2は安全なのか」「M2もネットゴロに騙されて悪どい商売やっているんじゃないか?」というと、いまのところ僕の得た情報の中にはM2が危険であるという話はひとつもありません。ご安心下さいませ。
噂はせいぜいプロデューサー奥成洋輔氏は元「MSX-FAN」編集者の「Orc」ではないか?という憶測と、Orcであるならショタホモ疑惑がある、といった程度で、性癖はともかく危険人物ではないようですアーッ! …まあ、これまでこのブログで扱ってきたような黒い噂の類は(いまのところ)みあたらないようです。
M2 のHPではWindowsで遊べるSYSTEM16版「ファンタジーゾーン2」体験版が公開されているので、ちょっとオススメしてみます。2面までしか遊べないが、なかなか悪くない感じじゃないかと思う。
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では、MSXの何に手を出してはいけないのか?というと、知名度の順番では「ゲームショップ1983」である。
一見すると「レトロゲーム好きのマニアがネタに興じている趣味系ゲームショップ」のように思われるが、元々の活動母体は「SYNTAX」という今村秀樹氏の個人MSXサークルで、「(投稿作品という形で)ただでソフトを募集し、それをフロッピーにまとめて販売する」事で成り上がった典型的な同人ゴロだ。
普通はこんな同人サークルが成り立つはずが無いのだが、MSX専門誌「MSX-FAN」が休刊した頃にはインターネットも普及しておらず、MSXではNIFTYなどのパソコン通信も満足に出来なかった時代なので、同人ゴロであっても貴重な情報源として存在価値はあったらしい。全盛期には月収百万ほどの利益があったと噂されており、購読者リストの中から女性読者を探しては地方イベントを開催してナンパに興る為に浪費されたらしい。特に関西では今村秀樹の評判は悪いらしい。
「ゲームショップ1983」も今村秀樹いきつけのゲームショップが潰れかかっており、丁度その店を買い取るだけの金を持っていたからだそうだ。…同人ゴロでどんだけ儲けているんだ? つーか金を注ぎ込んだ奴らってなんなの?馬鹿なの?
同様に、同人サークルであるSYNTAXは、横居英克率いた「MSX復活プロジェクト」「MSXアソシエーション」「D4エンタープライズ」の活動に合わせて合資会社にしているらしい(ソース・2ちゃんねる)。これは当時、横居英克が西和彦のポケットマネーを略取する事を画策していたが、横居英克は個人事業でやっていた「ケーテック」という会社の社長であったのに対し、今村秀樹は同人サークルをやっているだけの無職なので相手にされなかった事が一因と思われる。
今村秀樹氏と横居英克はライバル関係ではなく、古くから個人的な交流があり、今村秀樹(の同人ゴロの手法)は横居英克を手本としていたのではという憶測もある。ならば普通なら対抗意識を燃やしてもおかしくない両者が、競合せず対立せず、「上にたつ横居・援護射撃する今村」という図式を守り続けていることにも合点がいく。
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横居英克についてはこのブログでいくらか書いた気がするが、「SM調教師瞳」で有名であり、任天堂に訴えられ有罪判決を受けた事でも有名であり、桃井はるこのバイト先「くず屋うさぎ堂」の店長でもあった橋本和明と古くから親交があるようで、SM調教師瞳シリーズの制作にも幾らか関わっているのではと目されている。MSX関係では橋本和明はMSX用IDE-HDD用カートリッジを売ると広告を出し、その予約代金を踏み倒した事で有名だ。風の噂によると代金を踏み倒された被害者は「被害者の会」を作ったが、そのメンバーの中に橋本和明自身(もしくはそのスパイ)が紛れ込んでいて、被害者の会の糾弾活動は内部崩壊した…なんて噂さえある。このどろどろした時期の数年前から横居英克は橋本和明と交流があった。
横居英克も元々は同人MSXサークル「フロントライン」の代表者であったが、いくら検索してもフロントラインが同人活動をしていたという事実は発見出来ない。フロントラインはまるで脱税目的の子会社設立のように、系列同人サークル「ギガミックス」「似非職人工房」「モォソフト」などを従えており、それらサークルの委託販売をやっていたのではないかと思われる。またソースが入手できてはいないがMSX同人サークル「フロントライン」を作る為に本業である筈の「ケーテック」従業員の給料をカットしたり解雇したりして騒動を起こした事がMSXユーザーの間では有名なのだそうだ。
まあ、これらは古い話なので、情報元の恨み辛みというフィルターが過分に含まれているとは思うが、火の無いところに煙は立たないのでは、とも思う。それに捏造情報とは思えない節も多々みうけられる。
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では現在はどうなのだろう?
以下、「ゲームショップ1983」で有名な今村秀樹氏の発行するSYNTAXメールマガジンより引用
※ このメールはNV定期購読者さんでアドレスをご連絡頂いた皆さんに送信してます。 (中略) さてさて、ここで残念なお知らせをしなくてはいけません。 MSXのソフトも多数配信されていたEGGを現在運営していて、先日より 問題が起こり、長年支えていたスタッフや顧問は次々と解雇されという状態になり、 |
このメールマガジンは8月中旬頃のものと思われる。
-----(2ちゃんねるより引用)
【深】清水康司とD4の鈴木直人【闇】
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/i4004/1214649794/
60 名前:ナイコンさん[] 投稿日:2008/08/01(金) 19:54:17
鈴木直人は低学歴なのに月収100万円もぼっているって本当ですか?
似非職人工房にもEGGに無償無償協力してくれた人に新株予約権を渡したのに
それすら行使させないんだって?
詐欺師って本当ですか?
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基本的には、この噂話に基づいたものと考えられる。
事実であれば当事者が法に訴えればよいだけの話で、当事者が2ちゃんねるで騒ぐべき事では無いと思う。
また、横居英克がクビになってからこのような内情暴露書き込みが2ちゃんねるにされた事が興味深い。D4もしょせんは小さな組織、無償協力などという手法はD4というより横居英克や今村秀樹が得意そうな話であるし、新株予約権なども横居英克が言い出した話かもしれない。むしろ、そうでなければ話が合わない。法的手段に出れず、D4が会社としての責任を果たさない理由は、D4を非難している側に非があるのでは?という仮説。
…つまりこれは、簡単に要約すると「横居英克がD4エンタープライズの取締役をクビになったからSYNTAXもD4と縁を切る」という声明であり嫌がらせであると考えられます。また「今村秀樹は横居英克についていきます!」という声明でもあります。
もちろんSYNTAXは同人サークルですからD4エンタープライズにはまるで関係無い話なんですが、このような事をわざわざアピールする事は「今村秀樹はD4より格上である、というイメージを読者に植え付ける手法」でもあります。
オウムがサリン事件の時に「我々も自衛隊から毒ガス攻撃を受けている!」と言っていましたが、こういった嘘は世間には通用しなくとも身内(=オウム信者)に対しては効果があるものなんです。
もし今村秀樹が確信犯的にこのような発言をしたのであれば相当に人を騙す才能に恵まれた天才ではないかと思われます。
逆に手の内がわかれば今村秀樹氏の言動に惑わされる事も無くなると思うのですが…これを読んでいる皆様は惑わされない自信はありますか? 以前のこのブログで毎日新聞の謝罪文にツッコミしましたが、あの謝罪文の詭弁を見抜けていた人なら大丈夫じゃないかと思います。
ちなみに横居英克のいなくなったD4がまともになったかは不明です。
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また、横居英克や今村秀樹ばかりではなく、 前回
すこしだけ触れた塩沢俊平太という人物が、もう、物凄いのです。
といいますか、ネット事情に詳しい人であれば「塩沢俊平太」または「塩沢俊平」の名前を見ただけでビビっときた事と思います。
中国抗議デモを中国謝罪デモに変えようとしたプロ市民で、
http://matarikougi.seesaa.net/
2ちゃんねるを差し押さえようとして閉鎖騒動に発展した張本人。
http://softbank.s231.xrea.com/
どちらも、まとめサイトが出来ているほどの騒動になっていますが、その張本人が塩沢俊平太。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1212676558/
この人物が横居英克と「行動を共にしている」と前回のこのブログに書いているんですよ僕はwww
うはー。
なんで気付かなかったんだろうwww。
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そんな塩沢俊平太は横居英克とコンビを組んで、MSXの世界で暗躍しているのが現状なのです。
なんですかね、MSXって。
そういった負のものを引きつけるパワーがあるんじゃないでしょうか。
現在は「MSX」の商標は西和彦氏や池田信夫氏のITNY
が管理する「MSXライセンシーコーポレーション」にありますが、塩沢俊平太と横居英克は既にMSXの権利を失った「MSXアソシエーション」を使って勝手に海外展開を行おうとしていました。
6月上旬、http://eur.msxa.org
(現在は閉鎖)というサイトが立ち上がり、「MSXの権利を持つMSXアソシエーションによるサイト」としてヨーロッパ展開を始めるが、すぐに「MSXの権利はMSXアソシエーションではなくMSXライセンシーコーポレーションに委譲している」事がばれる。
あまりに怪しいのでeur.msx.orgを調べると単なる個人サーバーだということが判明する。更に「Bazix」というロヨーロッパの悪徳サークル?がヨーロッパにおけるMSXサークルの代表と名乗り、Bazixと金銭のやり取りをした被害者探しが始まったとたんにeur.msxa.orgは閉鎖。
この詐欺サイトは、海外の大手MSXコミュニティ「MSX RESOURCE CENTER FOUNDATION」
に今年5月に登録した「BUHI」
なる謎の日本人が宣伝しています。
既に権利を失っている「MSXアソシエーション」が現在も権利を持っているかのように振る舞い、「Nishi(西和彦)がバックについています」などと書き込んでいる「BUHI」なる人物が愉快犯でない事は「eur.msxa.org」というサイトを作って誘導し金儲けをしようとした事からも明白です。
また、2ちゃんねるに書き込まれた「鈴木直人は低学歴なのに月収100万円もぼっているって本当ですか?
似非職人工房にもEGGに無償無償協力してくれた人に新株予約権を渡したのにそれすら行使させないんだって?」という文面を合わせて考えると、似非職人工房(1chipMSXを制作)やEGG(MSX-PLAYerで商売)といった連中が「MSXの権利に関する事は日本国内だけだろう」とタカをくくって海外展開を始めたら、しっかり西和彦は主だった国全てのMSXの権利を掌握していたので逆ギレ、という流れだったように思えます。
そして、そんな怪しい連中に肩入れしているのが「ゲームショップ1983」の今村秀樹。
とても簡単にまとめますと、「2000年初頭から昨年秋までにMSX関係に関わってきた連中の全員がゴロツキ」って感じになると思います。
一言で言うなら「シロウトはMSXに手を出すな」。
触らぬ疫病神に祟りなし、です。
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もちろんこれらは真偽不明の情報も過分に含まれての憶測です。
また、僕自身があまり理解しきれていない部分もたくさんあります。
(こんな粘着質な悪事を理解できるほうが変だとも思いますし)
この1ヶ月ほどに集まった情報のほんの一部分だけで書いているので、間違いも多いと思います。
なので、もしかしたら更に追記するかもしれませんが、僕はあまり書きたい話題でもないのでもう書かないかもしれません。
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