2016年の出生率は1.44、最高は沖縄で1.95、最低は東京で1.24だったそうですあせる

 

 

 2016年生まれの子どもの数(出生数)が初めて100万人を割り込んだのは、晩婚化や母親の出産年齢の上昇などが影響している。

 都道府県別にみると、出生率が低い都市部を中心に、平均初婚年齢が高い傾向が続いている。

 出生率を都道府県別にみると、最も高かったのは沖縄県の1・95で、島根県(1・75)、長崎県と宮崎県(1・71)の順だった。一方、最低は東京都の1・24で、北海道(1・29)、宮城県と京都府(1・34)が続いた。前年に比べ、首都圏の神奈川、埼玉、千葉の3県や愛知、大阪、福岡の大都市圏は軒並み出生率が低下した。

<YOMIURI ONLINE 2017.6.3>