9月23日（水）：「連休の過ごし方」。

ここ数日は連休であることもあり、家族と過ごす時間を多めに。

正直に表現すると、この景況感の中で仕事をしないという選択は非常に勇気のいる判断なのだが、仕事をし社会に貢献するということと同様に、妻子とともに過ごすということも大切な社会的責任なのではないかと最近は考えるようになった。永遠に尽きない悩みではあるのだろうが。

仕事と家族の割合が、良くも悪くも同一になることはないのだろうが、どちらかだけでもいけない立場になったということを自覚せねばならない。独身時代も平均14～15時間位は働いていたのだが、それでももっとできたな、と後悔する部分もある。これからは密度を上げなければならない。

○21日は大阪の浜寺公園へ。御世話になっている義父・義母、妻・娘で食事。大阪府内でもトップクラスの広さを誇る公園のようだが、連休の真っ只中でもあり、かつてないほどの人手であったらしい。







妻・娘と並んでゴーカート。自らの運転の才能のなさを改めて実感するも、「趣味はクルマ」とのたまう人々の気持ちが少しだけ理解できる。


○23日は妻・娘と嵐山のトロッコ列車。乗る前はわざわざ電車に乗るだけでなぜ観光名所になるのか疑問だったが、乗ってみると納得。

マイナスイオン一杯の世界であった。時間と環境が許せばそのままハイキングに行きたかった。


○連休中の読書はそれ程時間がとれず。代わりに睡眠は十分にとれたのだが。
『日経ビジネス』『日経ネットマーケティング』『戦場の哲学者』『思考の整理学』。『戦場の哲学者』は途上。
残図書が最近増えているので気をつけねばならない。
日経ビジネスのJALの特集は新政権との絡みも深く踏まえた記事で興味深く読むことができた。
新規購入は『山本五十六（阿川弘之）上・下』。

明日は早朝から仕事に切り替え。