イベントの見抜き方#1 | 茜のパチスロお勉強会

イベントの見抜き方#1

 「さ~て、今日はどこの店に行こうかなぁ♪」


ガサガサ…


先生「何してんの?」


 「パチンコ店のチラシが入ってたので、チェックしてたんですよ~( ´∀`)」


先生「へぇ。何かイベントでもやってる?」


 「えっと… こっちの店が”完全赤字営業”。で、こっちが”超爆出しイベント”ですって。」


先生「あ、そう。」


 「なんか、乗り気じゃないですね。」


先生「だって、大したイベントやってないから。」


 「えーー。だって、”完全赤字”に”超爆出し”ですよ!?どっちの店に行っても大勝ちする可能性大じゃないですかp(`・ω・´)」


先生「いや、むしろ負ける可能性大だと思うけど…」


 「(゚Д゚)ハァ?」


先生「じゃあ、打ちに行く前に正しいイベントの見分け方を教えてあげよう。」


 「正しい見分け方?」


先生「そ。誰にでもできる、イベントの見抜き方その1は…」


 「卵焼きがツルツルしてて、水分が多めならほぼ冷凍モノです(`・ω・´)」


先生「…それは、弁当の見抜き方だろヽ(;´Д`)ノ」


 「あはは( ´∀`)つ」


先生「なんか、毎回必ず1度はボケるよね。」


 「場を和まそうと努力してるんですよ♪」


先生「別に、空気が張り詰めてるわけでもなし、気まずい状況でもないと思うんだけど…」


 「まーまー。日本は平和です。」


先生主役は銭形も平和です。」


 「それは、パチスロメーカーだろ!どーもありがとうございました~(* ´∀`) ノシ」


先生「芸人として一花咲かせたら?」


 「フォーーーーヽ( ・∀・)ノ」


先生「頑張ってね。」


 「ち、ちょっと、勝手に芸を仕込まないでくださいよ!それよりパチスロの知識を仕込んでください!」


先生「芸を仕込んだ覚えはないんだけど…。んじゃ、話を元に戻して、イベントの見分け方ね。」


 「ぁぃ( ・∀・)」


先生「その1-曖昧なうたい文句に惑わされるな」


 「曖昧な?」


先生「そう。さっき見てたチラシに書いてあったでしょ?”完全赤字”とか”超爆出し”とか。それが曖昧なうたい文句の良い一例だね。」


 「だって、赤字営業ですよ?なら、客がボロ勝ちじゃないですか。」


先生「赤字営業なんてね、ほとんどできないんだよ。パチンコ店だって利益のノルマがあるんだから。まぁ、年に数回が限界かな。」


 「え~、そんなもんなの~? こっちの爆出しってのは?」


先生「それも曖昧だね。何をもって”爆出し”と言ってるのかさっぱり分からん。」


 「んじゃ、曖昧じゃないうたい文句って?」


先生「たとえば、”パチスロ全台設定6”とか、”100台中50台が設定4・5・6”っていう感じ。」


 「おお。ハッキリ高設定台を使ってるって明言してますね( ・∀・)」


先生「うん。ただし、”高設定台多数”っていうのは曖昧なほうに入るからね。」


 「そうなの?」


先生「だって、”設定3が高設定”っていう店もあるから。」


 「そんなの詐欺でしょヽ(#`Д´)ノ」


先生「高設定=設定5・6なんて決まってないからね。別に詐欺じゃないよ。」


 「むむむ…」


先生「だから、曖昧なうたい文句ではなく、具体的に宣伝してるのが良いイベントってことです。」


 「なるほど、ハッキリ具体的にか…」


先生「これはチラシだけじゃなくて、店のノボリやポスター、メールでもそうだよ。」


 「先生!」


先生「はい」


 「今日は、わたしにジャグラーの設定6を見つけて打たせて、3万円勝たせてください!!」


先生「は、はい?」


 「具体的に言ってみました♪」


先生「完全に他力本願じゃないか_| ̄|○」


ランキングの順位を見抜く( ・∀・)b