軍資金
茜 「先生、軍資金っていくら持ってます?」
先生「…あげないよ」
茜 「いりませんよ! いや、ほしいですけど…( ★ω☆ )キラーン」
先生「目が怪しいんですけど。」
茜 「そういうことを聞いてるんじゃなくて、パチスロを打つ時ってどれくらいお金が必要なのかな、ってことが聞きたいんです!!」
先生「あー、なるほどね。」
茜 「初めて打つ時なんて、どれくらいあればいいか分からないでしょ?」
先生「そうだね。」
茜 「参考までに、先生の軍資金はどれくらいですか?」
先生「その日によるけど…」
茜 「じゃあ、最高でいくら持っていきました?」
先生「最高で…10万ちょっとかな。」
茜 「Σヽ(゚Д゚; )ノ」
先生「今はそんなに用意しないけど。だいたい5万くらいかな。」
茜 「5万もあったら、最高級化粧品が買えますね(σ゚∀゚)σ」
先生「…あげないよ」
茜 「いりませんって! いや、ほしいですけど…」
先生「ハッキリ言って、軍資金をどれくらい用意するかは、何を打つか、どう打つかで変わってきます。」
茜 「というと?」
先生「たとえば、ジャグラーをちょっとだけ打ってみたい、っていうなら数千円でいいし、朝から吉宗でボーナスひくまで打ちたい、っていうなら7万ぐらい必要だし…」
茜 「そんなにいるんですか、吉宗ってヽ(;´Д`)ノ」
先生「最大で1921ゲームハマるからね。千円で30ゲームくらいとしても、7万ぐらいあったほうがいいよ。」
茜 「平均的な目安とかは?」
先生「人によってバラバラだろうね。今の台は投資額も大きいから、5万ぐらい持っていく人は多いんじゃないかな。」
茜 「なるほど…」
先生「ただ、軍資金が多いと、それだけムダ打ちが増えることもあるから。」
茜 「ムダ打ち?」
先生「そう。『あと3万あるし、もうちょっとだけ回すか…』って、高設定でもない台を打っちゃったりね。」
茜 「大勝ちした次の日なんかはありそう…」
先生「勝って兜の緒を締めよ、ってね。」
茜 「空手家武道の王様よ?」
先生「どう聞いたらそうなるんだ。。。」
茜 「あはは( ´∀`)つ」
先生「軍資金は大いにこしたことはないんだけど、この台はいくら使ったらヤメる、って決めて打ったほうがいいね。」
茜 「ん~。じゃあ、一日でどれくらい負けるもんなんですか?」
先生「そうだなぁ。適当に打ちまくれば…30万ぐらい負けるんじゃない?」
茜 「Σ(;´△`)エッ!?」
先生「そこまでいかなくても、10万負けぐらいはよく聞くかな。」
茜 「おそるべしパチスロ…」
先生「負けるのは簡単だから。前に言ったように、いかに負けを減らせるかが大切だから、最初はあまり軍資金を用意しないほうがいいかもね。あれば使っちゃうかもしれないし。」
茜 「結局は、経験がモノを言うと。」
先生「そのとおり。」
茜 「じゃあ、わたし、今日500円しか持ってきてないので、軍資金よろしく( ・∀・)」
先生「500円って…」
茜 「打ちたくても打てない=負けない!」
先生「その理論は正しいけど…」
茜 「さ、どれ打とうかな~♪」
先生「せめて千円持ってこいよ_| ̄|○」