お店選び#1
茜 「先生、パチンコ店っていっぱいあるんですね。」
先生「まぁ、最近は中・小型店がなくなってきて、大型店が増えてるけどね。」
茜 「いったい、どの店のピエロ君がいいのかしら…(´・ω・`)」
先生「パチスロを打つときに、一番最初に決めるのが”店”だからね。この店選びを間違うと、どんなに頑張っても勝てないよ。」
茜 「そうですよねぇ。で、どの店が勝てるんですか?」
先生「それは人それぞれさ。店選びの基本というか、基準みたいのはあるけどね。」
茜 「んじゃ、それを教えてください( ・∀・)」
先生「まず…」
茜 「まず…」
先生「客のいない店は避けましょう。」
茜 「へ?」
先生「たまにあるだろう? 入ってはみたものの、客がポツポツ。しかも、カウンタはゼロのままの台がたくさん、って店が。」
茜 「あー、”閑散”って表現がピッタリの店ですね。」
先生「そうそう。そういう店では打たないほうがいいよ。」
茜 「なんで? ゆっくりできていいじゃないですか。」
先生「客付が悪い=評判が悪い、って可能性が高いからね。逆に考えてごらん。『あの店は出るぞ!』っていう噂がたてば、自然と客が集まる。」
茜 「穴場かもしれませんよ( ´∀`)」
先生「その可能性はあまり考えないほうがいいよ。」
茜 「え~。」
先生「だって、客付が悪いってことは、それだけ店の利益もないわけだから。そんな店で高設定台ばっかりだとしたら、思い切り赤字になっちゃう。」
茜 「なるほど…」
先生「客から利益を得ないことには、還元できないからね。回収する一方になっちゃう。そうすると、ますます客が来なくなって…」
茜 「悪循環ですねヽ(;´Д`)ノ」
先生「たまにきた客がお金を落とすのを待つ、いわば”ボッタクリ”店だね。」
茜 「フルーツだけで3万もしちゃうような店ですね(`・ω・´)」
先生「それは、違う店でしょ…」
茜 「1万ポッキリ!とか言って、ぼったくられちゃうんですよねぇ。怖いお兄さんが出てきたりして。。。」
先生「経験あるの?」
茜 「んなわけないでしょ!ヽ(#`Д´)ノ 」
先生「じゃあ、ぼったくる側だったとか…」
茜 「ま、わたしの魅力にかかれば、男なんてイチコロですから(*^ー゚)b」
先生「否定しないのかよ(;´Д`A ```」
茜 「じょーだんですよ!」
先生「。。。ま、いいや。」
茜 「で、話を戻すと…、お客さんがたくさんいる店に行け!ってことですよね?」
先生「いやいや。それもまた微妙に違うんだよ。」
茜 「( -ω-)ンー?」
先生「客で溢れ返ってる店なら、打つ台がないでしょ。」
茜 「あー、そっか…」
先生「何時間も待つ覚悟があるならいいけどさ。」
茜 「えー…すぐ打ちたい…」
先生「でしょ。だから、”客付がソコソコ”の店がいいんだよ。」
茜 「むむむ…。簡単そうで難しいかも。」
先生「客が多すぎても少なすぎてもダメ。これは、実際にいろんな店を回ってみるしかないね。」
茜 「先生…」
先生「いやです。」
茜 「まだ何にも言ってないじゃん!」
先生「『わたしのかわりに探してきて( ・∀・)』とか言うんでしょ?」
茜 「う…」
先生「自分の足で探してください。」
茜 「サービスするからぁ~♪」
先生「…ぼったくられそうなので、遠慮しときますヽ(;´Д`)ノ」