機械割 | 茜のパチスロお勉強会

機械割

先生機械割とはIN枚数に対するOUT枚数のことです。」


 「…(゚д゚lll)」


先生「どうしたの?」


 「何の前触れもなく、いきなり説明入られたらビックリしますって!」


先生「簡潔にまとめたほうがいいかな、と…。」


 「物事には順序というものがあるんです( ゚Д゚)!!」


先生「たまにまともなこと言うよね。」


 「いつも、まともです!」


先生「そう?」


 「そうです! で、今日は機械割の話なんですね。」


先生「うん。設定の話は昨日したけど、各設定ごとに機械割というものがあります。」


 「それが、INなんとかに対する何とかかんとか、なんですね( ・∀・)」


先生「分かってない気がする。。。ヽ(;´Д`)ノ」


 「もうちょっと具体的に説明お願いします♪」


先生IN枚数というのは、台にメダルを入れた枚数。OUT枚数は、台から払い出された枚数です。」


 「まさに文字どおり、と。」


先生「そう。で、これを基に計算すると、設定毎の期待値が分かるというわけです。」


 「設定6ならどれくらい出るか、が分かるんですね。」


先生「ただし、あくまで目安です。その値どおりに出るわけではありません。」


 「そうなんだ。計算はどうやってするの?」


先生「まず、肝心の機械割が分からないとね。これは各メーカーのサイトや雑誌に載ってます。例えば、ジャグラーTMの機械割は、北電子のサイト を見れば載ってます。」


 「えっと…。ジャグラーTM設定6の機械割は、107.18%って書いてありますね。」


先生「まず、その数字を覚えておいてね。」


 「107.18…107.18……107.18………・・・(★´-ω-).。oOO グゥグゥ」


先生「…。」


 「Σ(´д`*)ハッ…  数字を覚えようとするだけで眠くなります。。。」


先生「寝ててもいいよ。」


 「ちゃんと起きてます!( ゚Д゚)」


先生「よろしい( ・∀・)  で、先ほどでてきたIN枚数というのは、ゲーム数によって変わります。1ゲームは3枚で計算するので、1000ゲーム回すと、1000(ゲーム)x3(枚)=3000枚。」


 「それぐらいの計算なら簡単ですね( ´∀`) 」


先生「じゃあ、その3000枚に107.18%を掛けてみて。」


 「3000(枚)x107.18%は…3215.4と出ました。」


先生「それが、OUT枚数です。」


 「これだけ勝てる、ってことですか。」


先生「いや、そのOUT枚数から、さっきのIN枚数をひかなきゃ。」


 「3215.4(枚)-3000(枚)=215.4(枚)です。」


先生「そこで計算は終わり。ジャグラーTMの設定6を1000ゲーム回すと、プラス215.4枚になる、ということです。」


 「それを金額に換算すると?」


先生「端数を切り捨てて215枚とすると、等価なら4300円だね。」


 「等価?」


先生交換率のこと。これはまだ説明してなかったから、次回説明します。」


 「( ・∀・)ゞ ハーイ」


先生「最初のほうで言ったように、この機械割というのはあくまで目安です。むしろ、この機械割どおり出るほうが稀、と覚えておいてください。」


 「んじゃ、普段はあまり気にしなくていいんですね。」


先生「うん。機械割が高いほど、勝てる可能性も高くなる、って覚えててもいいよ。」


 「これ、機械割が100%きってるとどうなるんですか?」


先生「その分マイナスになる、つまり負ける可能性が高いってこと。」


 「ジャグラーTMだったら、設定3から100%超えてるから、設定1・2を打つと負ける可能性が高いんですね。」


先生「よくできました( ・∀・)」


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