ドラえもんのび太の日本誕生

ドラえもん10周年記念作品（東宝）

映画「ドラえもんのび太の日本誕生」

【映画「ドラえもん　のび太の日本誕生」　あらすじ概要】

ある時、のび太はドラえもんの道具に頼って家出を試みるが、
空地や山の中など、どこに家を建てる事も許されず、日本中にある土地と言う土地には
個人なり国なり、すべて所有者がいる事を知る。

そこでのび太は、ドラえもんやいつものメンバー達とタイムマシンで、
まだ日本に誰も住んでいない大昔へ行って住む事を思いつき実行する。
彼らが向かったのは7万年前。
その頃、日本はまだ中国大陸と陸続きであった。

のび太達の最初のタイムトラベルで発生した時空乱流の影響で、
その7万年前に中国大陸で暮らしていたヒカリ族の少年が、現在の、のび太の家にワープしてしまい、
その少年ククルも含めた一同は再び7万年前へタイムトラベルする。

ククルの種族がクラヤミ族の種族に連れ去られてしまったという事情を聞いたのび太達は、
ペガ・グリ・ドラコという三匹ののび太がドラえもんの道具で作った動物を引き連れて
中国へと救出へ向かう。

やがて敵であるクラヤミ族のアジトに着いた彼らは、
クラヤミ族とクラヤミ族を操っていた魔術師というふれこみの精霊王ギガゾンビと対決するが、
精霊王ギガゾンビが魔術師などではなく、時間犯罪者である事に気付いたドラえもんは…。