Only one
街灯が灯り出す 浮き足立つ人波の中 喧騒を掻き分けて 見つけたよ君のこと
降り出した雪 見はからうように 聖夜に舞い散る星彩
なんでもないように伸ばした手 確かめ合うみたいに
君と繋いだ手 そばにいて こんなに近くにいるから
「気づかない」なんて言葉は もう嘘だってわかってるよね?
一歩だけ もう一歩だけ 昨日より君に近い今日に
特別な夜だから 伝えたいよ 気づいてるの?
Only one 君のこと
一歩前を歩く君 楽しげに話してるけど 知ってるよその速さ 合わせてくれてるんだね
突然強く握られた手に 心が白く染まってく
積もった雪も溶かすように 高まってく温度に
いつだって愛しくて足りなくて あんなに遠く感じてた
けど今はこんな近くで 笑いあって幸せ感じて
一個だけ もう一個だけ 君と分かち合える何かを
探してるよ今だって 伝えたいよ いつも君がonly oneだから
知らない君を見つけて またひとつ好きが重なってく
新しい明日に君と居られること 奇跡だって伝えたい
君と繋いだ手 そばにいて こんなに近くにいるのに
溢れてく想いはいつも 言葉だけじゃ届かないよね
一歩だけもう一歩だけ 昨日より君に近いから
特別なこの夜に 届けたいよ この想いを
only one君だけに