- サイン・シンボル大図鑑/ミランダ ブルース=ミットフォード
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しょーこさんに勧めていただき、読んでみました
もともとサイン・・・・はともかく、シンボルは大好き。
特に文学の世界ではシンボルって欠かせないものだし、最近では伝統的なシンボルはあまり使われなくなってしまったけれど・・・・古典では特に、知識がないと研究も何も。
文学に特化したシンボル事典だけでもかなり出版されていますし、
いつも、とてもお世話になっています。
絵画でもまたシンボルって重要で、
こういう知識があるか、ないか、でも楽しめる度合いが変わってきそう。
ちょうどこれと並行して
- ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』を読む/神原 正明
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オールページがカラーで光沢紙で、4000円って激安。
こういう事典、図鑑はもっといいお値段するのに、この内容でこのお値段ってすごい。
世界中のサイン・シンボルがまとまっている大図鑑で、
天界、動物、植物、宗教、建築、錬金術、神話、記号、数字etc....
が載っています。
ボディ・ラングエージまで載っててびっくり。
いかにも、シンボル or サイン!
ってものから、そっか、これもそうなんだ・・・・・・と思えるものまで、幅広いです。
世界のシンボルが集まっているものなので、日本のもちゃんと載っているんですよー。
あんまり自分の国をそういう目で見ないので、新たな発見があったりします。
やはり私は英米+ギリシャが好きなようで
そのへんが来るとテンション上がる(笑)
アジアは「ふーん・・・・」くらいでしょうか。
イスラム教とか、ヒンドゥー教は好きだけど、仏教にはまるで興味がない・・・・・。
日本や中国あたりだと完全スルー。
それもどうかなぁと思うのですが、あんまり惹かれないんですよね
一方、ネイティブ・アメリカンのシンボルとかは意外と知っていて、
自分で自分に驚きました。
あれ、これはもしや、ディズニーランド効果???