- ウォーク・トゥ・リメンバー [DVD]/マンディ・ムーア,シェーン・ウェスト,ダリル・ハンナ
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運命的な恋を通じて人生の可能性を見出していく少女を主人公に、人を愛することの素晴らしさを謳いあげるラブストーリー。
監督は『ウェディング・プランナー』のアダム・シャンクマン。
原作はニコラス・スパークスで、邦題『奇跡を信じて』として出版されています。(下にアフィリエイトありますー)
ニコラス・スパークスでやっぱり有名なのは、これ
- きみに読む物語 スタンダード・エディション [DVD]/ライアン・ゴズリング,レイチェル・マクアダムス,ジェームズ・ガーナー
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『きみに読む物語』ですね。
最近だと『最後の初恋』とか。
最後の初恋 [DVD]/リチャード・ギア,ダイアン・レイン,スコット・グレン
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ニコラス・スパークスがとにかく好きで、翻訳されたものは全て読みました。
『最後の初恋』の映画はまだ観ていないのですが・・・・正直、原作ちょっと質が落ちちゃっていて。
これはねぇ・・・・ロバート・ジェームズ・ウォラー(『マディソン郡の橋』書いた人)が書いたほうが良かったなぁという気がしました
話を『ウォーク・トゥ・リメンバー』に戻しますね。
上記のよう、原作↓これ
- 奇跡を信じて/ニコラス スパークス
- ¥840
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を数年前に読んでいます。
泣きました・・・・・
泣いた、なんてものじゃなくって、号泣しました。
こういうのはニコラス・スパークスお得意ネタ。
『きみに読む物語』にいちばん近い作品かなと思います。
キリスト教、愛、死、純愛、そういうものが非常に得意なんですね。
ランドン・カーター(シェーン・ウェスト)と牧師の娘で敬虔なキリスト教徒であるジェイミー・サリバン(マンディ・ムーア)のせつない恋物語。
・・・これ以上は、書かないほうが良いかなと思います。
うーん、これは失敗作ですね・・・・。
断然原作のほうが良かったし、泣けるどころか
「・・・きれいごと・・・・・。」
という感じが否めなかった。
ジェイミーの秘密。
それからのランドンの葛藤・・・・が、あまりにも少なすぎたり。
そして、ジェイミーのためにある”決心”をするんですけどね、
結果だけじゃなくって過程もだいじよーーー
と言いたくなりました。
もーーちょっと長めに映画作っても良かったんじゃ・・・。
ニコラス・スパークスは回想記の形をとっているものがすごく多い。
ええ、若いままで終わっちゃうの・・・・
ここはちょっと、おじいちゃんにすべきだったんじゃ??
とか色々不満な点が・・・。
監督とか脚本のほうがだったけど、俳優陣は良かったです。
ただし、イメージとちがう。
言っちゃえば、『きみに読む物語』もだいぶ違ったけど。
何だかんだ言いつつ、「大人のラブストーリー」とか「純愛」とか「泣ける」とかに弱いですね、私。
でも「セカチュー」とかにはまったく惹かれなかったけど・・・。(読んでない、観てない)
- 因みに、マイ ニコラス・スパークス ベストはこれです。
- きみを想う夜空に/ニコラス・スパークス(著)
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- 悲恋??ものなんですが。。。今までの彼とはちょっと違うんです。
- ラストが違う。
- 哀しいけれど、これぞ、愛だよね!!!
- 今年映画化するらしい・・・・と言われているので、来年当たり日本でも公開されると思われます。
- 早く観たいんだけど・・・絶対泣くから、映画館で観たくない。
- 翻訳が全然追いついていないので、受験が終わったら訳されてないの読もうかなーと思います。