アビエイター [DVD]/レオナルド・ディカプリオ,ケイト・ブランシェット,ケイト・ベッキンセール
¥2,500
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今日は英会話英語2コマ行って、どっかでお茶して、お買い物しにいく予定ですー。

よって、予約更新。

戦前のハリウッドで映画と飛行機に多大な情熱を捧げた大富豪、ハワード・ヒューズの半生を描いた伝記映画。です。

主演はレオナルド・ディカプリオ。

どっちかというと、男性向きかなーと思う映画でした。

お、男のろまん・・・??

監督は『ギャング・オブ・ニューヨーク』のマーティン・スコセッシです。

私コレは、ちょっと合わない(・・・観れない)感じの映画なので観ていませんが。

ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ部門)ほか計3部門、アカデミー賞助演女優賞、撮影賞ほか計5部門など多数受賞

アカデミー賞では11部門にノミネート。5部門で受賞したけど、監督賞とか作品賞とかには・・・・・だったらしいですね。

手っ取り早く言っちゃえば、飛行機に自分の人生をかけたハワード・ヒューズの物語。

父親の莫大な遺産を手にして、映画製作をするんですね。

『地獄の天使』は当時としては常識ハズレな金額を注ぎ込んで3年もの月日を経て作られた、大作でした。

そしてヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)はハリウッドへの仲間入りを果たし、なんとキャサリン・ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)と恋に落ちるのですが・・・・

女をとっかえひっかえしていたハワード。

(本人は知らないんだけど)ルックス良くて、お金あって、有名人だったらそりゃーもてるよねぇ。

でも、こういうタイプかなりニガテだから・・・・

夢追いかけるタイプより、現実的なタイプのほうが・・・・

という個人的な感情が変に左右しちゃったのか

だめでした。

だって、キャサリン・ヘプバーンですよ。

え、違うでしょ。このふたり、ぜったい相性良くないと思うよ。

こう書くと「え、ラブストーリーなの??」

となってしまいますが、いえいえ、やっぱり映画と飛行機がメインです。

悪くは無いんだけど・・・・

レオナルド・ディカプリオだったら他にもっといいのがあるなーと思ってしまう。

『タイタニック』はもう、お腹一杯でしばらく観なくていいですが

あれはなんでもかんでも「タイタニックを超えた!」とか、騒がれすぎたせいで

ここまでヒットしなくて、ふつーーーのラブロマンスとして観たら、かなりの出来だと思います。

リンクロミオ+ジュリエット 』はですね、彼とクレア・デーンズは良かった。微妙だなと思っちゃったけど、現代だと無理があるなぁと思ってしまったから・・・。

個人的にかなりLOVE!なのが『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』です。

天才詐欺師のお話なんですが・・・スティーブン・スピルバーグはさすがですね。

これはすっごく好き!!公開時&地上波で2回観ました。

『ギルバート・グレイプ』はなんとしても観たい映画。

ああ、なんか『アビエイター』はどこへやら・・・・。

因みに、別にレオナルド・ディカプリオは好きじゃありません。

トム・ハンクスのほうがすきです。

この『アビエイター』でですね、愛読書(ふだん、何を読むのか)を聞かれる場面がありました。

ハワード・ヒューズは専門雑誌とかしか読まないから、困っていて。

初対面で「愛読書」なんて聞く?

海外だと、ふつうなんでしょうか?

おかしくない?

ものすっごいプライベートなことじゃない??

趣味が読書です、って言ったらそうなるかもだけど・・・・。

「愛読書」聞かれたらなんて答えますか・・・?

困らないですかね?

私、困りますよ(苦笑)

シェイクスピア、なんて答えたら

「え、なに、気取ってんの」

みたいな顔され――

「大して読んでないんでしょ」

みたいになるもの。

愛読書、の1冊でそのひとのこと分かってしまうから、怖い。

愛読書かぁ。

まったく飛行機とかと関係ないところで考え込んでしまいました。