- アビエイター [DVD]/レオナルド・ディカプリオ,ケイト・ブランシェット,ケイト・ベッキンセール
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今日は英会話2コマ行って、どっかでお茶して、お買い物しにいく予定ですー。
よって、予約更新。
戦前のハリウッドで映画と飛行機に多大な情熱を捧げた大富豪、ハワード・ヒューズの半生を描いた伝記映画。です。
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主演はレオナルド・ディカプリオ。
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どっちかというと、男性向きかなーと思う映画でした。
お、男のろまん・・・??
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監督は『ギャング・オブ・ニューヨーク』のマーティン・スコセッシです。
私コレは、ちょっと合わない(・・・観れない)感じの映画なので観ていませんが。
ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ部門)ほか計3部門、アカデミー賞助演女優賞、撮影賞ほか計5部門など多数受賞
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アカデミー賞では11部門にノミネート。5部門で受賞したけど、監督賞とか作品賞とかには・・・・・だったらしいですね。
手っ取り早く言っちゃえば、飛行機に自分の人生をかけたハワード・ヒューズの物語。
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父親の莫大な遺産を手にして、映画製作をするんですね。
『地獄の天使』は当時としては常識ハズレな金額を注ぎ込んで3年もの月日を経て作られた、大作でした。
そしてヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)はハリウッドへの仲間入りを果たし、なんとキャサリン・ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)と恋に落ちるのですが・・・・
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女をとっかえひっかえしていたハワード。
(本人は知らないんだけど)ルックス良くて、お金あって、有名人だったらそりゃーもてるよねぇ。
でも、こういうタイプかなりニガテだから・・・・
夢追いかけるタイプより、現実的なタイプのほうが・・・・
という個人的な感情が変に左右しちゃったのか
だめでした。
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だって、キャサリン・ヘプバーンですよ。
え、違うでしょ。このふたり、ぜったい相性良くないと思うよ。
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こう書くと「え、ラブストーリーなの??」
となってしまいますが、いえいえ、やっぱり映画と飛行機がメインです。
悪くは無いんだけど・・・・
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レオナルド・ディカプリオだったら他にもっといいのがあるなーと思ってしまう。
『タイタニック』はもう、お腹一杯でしばらく観なくていいですが
あれはなんでもかんでも「タイタニックを超えた!」とか、騒がれすぎたせいで
ここまでヒットしなくて、ふつーーーのラブロマンスとして観たら、かなりの出来だと思います。
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『ロミオ+ジュリエット 』はですね、彼とクレア・デーンズは良かった。微妙だなと思っちゃったけど、現代だと無理があるなぁと思ってしまったから・・・。
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個人的にかなりLOVE!なのが『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』です。
天才詐欺師のお話なんですが・・・スティーブン・スピルバーグはさすがですね。
これはすっごく好き!!公開時&地上波で2回観ました。
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『ギルバート・グレイプ』はなんとしても観たい映画。
ああ、なんか『アビエイター』はどこへやら・・・・。
因みに、別にレオナルド・ディカプリオは好きじゃありません。
トム・ハンクスのほうがすきです。
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この『アビエイター』でですね、愛読書(ふだん、何を読むのか)を聞かれる場面がありました。
ハワード・ヒューズは専門雑誌とかしか読まないから、困っていて。
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初対面で「愛読書」なんて聞く?
海外だと、ふつうなんでしょうか?
おかしくない?
ものすっごいプライベートなことじゃない??
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趣味が読書です、って言ったらそうなるかもだけど・・・・。
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「愛読書」聞かれたらなんて答えますか・・・?
困らないですかね?
私、困りますよ(苦笑)
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シェイクスピア、なんて答えたら
「え、なに、気取ってんの」
みたいな顔され――
「大して読んでないんでしょ」
みたいになるもの。
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愛読書、の1冊でそのひとのこと分かってしまうから、怖い。
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愛読書かぁ。
まったく飛行機とかと関係ないところで考え込んでしまいました。