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どのテーマにするか迷いましたが・・・・著者のベディエはフランス人だからフランス文学にしようかとも思ったんですが
なんか、ケルトの神話が元らしいので、その他にしておきますね。
『トリスタンとイゾルデ』。
そう言ったほうが分かる方は、分かると思います。
本当はこっちを読みたかったんですが、図書館になかったのー・・・・
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結構最近、映画化しましたね
公開時にブロガーさんのところで知って、ずっと観たいなと思っていました。
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『ロミオとジュリエット』の種本だと言われているコレ。
初版1890年になっていて、驚いたんです。
ええ
シェイクスピアは
しかも、小説になってます。
元の神話はどう書かれていたんだろう・・・・・。
シェイクスピアがこの神話を知っていたことは間違いない、とされているけど
「本」で読んだのかなぁ。。
岩波文庫は訳がけっこう古くって、読みにくい上に
感情移入はしにくいです。
トマなどの古い本文は完全な形では残っていないため、フランスの研究者ジョゼフ・ベディエが編集したテクストを底本としている。(by ウィキペディア)だそう。
正直・・・・・有名な”情熱恋愛の神話”には思えなかったかな
騎士トリスタン。
そして、ケルトの金色の髪の王女イズー(イゾルデ)。
彼女は、トリスタンの叔父マルク王の妃となってしまいます。
この二人が激しい恋に落ちた理由。
それは・・・・イズーの母が初夜にイズーとマルク王に飲ませる予定だった愛の媚薬を誤って飲んでしまったことがきっかけです。
これ、ギリシャ神話のキューピッドにかなり似てますねー。
狂おしい恋に落ちる理由は、キューピッドの矢が刺さったから。
理由を示すことが出来ないので古代ギリシャ人はそのようにしたのではないか。。。
とか言われてそうですが、
やっぱ神話にはお約束なのかな。
アラビアン・ナイトも一種の神話っぽいところがあるため・・・・すこーし似ているなぁと思ったりも。
これで『ロミオとジュリエット』を作ったなら・・・・・シェイクスピアって、凄いと思う。
好きか?と聞かれると、これ、そんなでもないので。。。
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