ドリュー・バリモア、大好きです。『デート・ウィズ・ドリュー』とかも観たけど、あんなに可愛いんだもん。デートしたがる気持ちも分かります。可愛い中に色気もある・・・・って女の子の理想ですよね
正直監督にはまーーったく詳しくなく、全然分からないのですが・・・
こちらは『愛しのローズマリー』だとか『メリーに首ったけ』のピーター&ボビー・ファレリー兄弟監督。
あぁ・・・・なるほどね、納得!!
こういうラブコメ(ロマコメ?)うっまいなぁ・・・・。どちらも大好きです。
ブロガーさんはお気付きだと思いますが・・・私、すとれーーーと!!なものがあまり好きではないのです。
ひねくれ者ですので、「はん、よくある話じゃん」ってなりがち。
・・・・なのに、結構好きなのがラブコメ。
安心して観られるから、というのも好きな理由の一つです。
いきなりですが・・・
皆さんは、恋人と趣味、どちらを優先させますか
そもそも比較すべきものじゃないんだけれど、彼氏が出来た途端に彼氏一色!にはなりたくない。
そういう女の子って凄い可愛いと思うんだけど、そこまで自分を見失いたくない・・・かなぁ。
服のテイストとかも全て彼好みに、とかはしないです。
(そもそも、変えろとか言ってくる人と付き合ったことないけど)
友達と彼氏だったら、よほど会えない友達とかでない限りやっぱり彼を優先させるけど・・・
趣味、ねぇ。
恋人の趣味を理解できていますか??
この映画は、彼の趣味というのが・・・・あまりにも度を超えているんですね。
私はいろいろあって、最近はあまり価値観を求めなくなったけれど、
それでもやはりここまでは。
いや、いくら好きでも・・・私だったら別れます。
はい、焦らさないでそろそろあらすじを。
ビジネス・コンサルタントとして成功をおさめたリンジー(ドリュー・バリモア)。彼女はバリバリ働くキャリア・ウーマン。
彼女の職場へ、数学教師ベン(ジミー・ファロン)が優秀だと選ばれた学生たちを連れて職場見学に訪れます。
お互いに惹かれあい、万事順調に進む2人。しかし、どうして相手に恋人がいないのか?」と考えてしまう・・・。
ある日ベンはリンジーに今まで隠したことがあるんだ、と告白します。
「僕は、レッドソックスのファンなんだ。」と。
なんだ、そんなこと!もう知ってるわよ、あなたの部屋はグッズばかりなんだから。
と安心するリンジー。
今年の夏は仕事に励み、昇進したいリンジーにとってはちょうど良いと思っていた・・・・のですが・・・
この映画はとにかくベンのレッドソックスの熱狂的ぶりが見どころ。(?)
異常です。
異常・・・って言ったら怒られるかもしれないけど、これを理解してくれる女性は、なっかなかいないと思います・・・。
いくら性格的に魅力があっても、最終的には別れてしまうベン。
「冬のベン」は優しいんだけど、「夏のベン(つまりシーズン中)」は・・・・恋人よりも、レッドソックス。
そりゃー、いくらリンジーでも妬くよね・・・・。
男性がこれを観たらどういう感想をもつのか気になります。
ベンはスタジアムの永久シート権を持っていて、これがカギとなります。
「いや、これ、ないって!!!」とか突っ込みながらも、最後まで目を離せない展開です。
あんまり深く考えずに、気楽に観たら良さそう。
うーん、やっぱりこの監督のラブコメはヒットなのかも。
因みに、ドリューには”キス”がタイトルにつく映画がほかに2本あります。
『25年目のキス』は観てないんだけれど、ブロガーさん曰くこちらも面白いようなので観てみたいな。
『50回目のファーストキス』はほんっっとに良いですよーー!!!
有り得なさそうな設定なのに、設定がリアルという矛盾。
最後は泣けます。
大好きな映画なので、観たことのない方は是非。
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