- 今日は本当は英会話と自動車学校行くつもりだったのですが・・・体調悪くてキャンセルしました
- 薬飲んで大分落ち着いたので、今日は勉強ナシでゆっくり本読みつつ、休もうかな
- 今年入ってからこの本で50冊。
- 学校始まったらそうもいかないけれど、読みたい本、読まないといけない専門書なども結構あるので(言い訳ですねー)出来るだけ沢山読みたい。
- というわけで、こういう本、好きなんです。簡単にあらすじとか書いてあるようなのとか・・・どんどん「読みたい本」が増えていくのでね
大卒レベルなら、読んで当たりまえ!
こんな見出しが目に飛び込んできます^^
「ゲーテが『ファウスト』で言ってるようにだね・・・」
「え?あぁ、そうですね・・(まずい、読んでないぞ・・・)」
というようなことは、ありませんか?
ま、上記のような「のようにだね・・・」なんて言っている人はそんな深く読み込んでいるとは思いませんが、誰でもこんな体験あるのではないでしょうか。ありますよね?えっ、ありますよね?私だけ・・・?じゃないよね?
中身のない人はいつかボロが出る!
知性と教養がにじみ出る、本当の「大人」になるために
社会人として必要な「教養」は読書によって培われる。
言い切っちゃいましたね!
確かに、仰る通りでございますが。
世界の名作名著 あらすじ100!とか、こういう類の本はそれこそ山ほどあるのですが、大抵は本と言っても小説中心。
そして、あらすじのみで終了なものが殆どなんですよね。説明して、終わり。そんな感じ。
でもね、この本は違う。
まずジャンルの分け方が「自分を知るために」「歴史を知るために」「自然を知るために」等5つに分けられ、小説だけでないのです。
聖書や、プラトンの『ソクラテスの弁明』、ルソーの『社会契約論』、マキャべリの『君主論』、ファーブルの『昆虫記』などなど。
ジャン・ロックとかルソーとか、絶対に名前は中学でも高校でも覚えさせられたはず。でも、その著書を読んだ人って1%もいないはず・・・・という私もそのうちの1人。
ダーウィンの『進化論』とか、内容は知っていても実際読んだことって無い。
今まで選り好みしてきて、こういう類の本は全然読んでいない。本は本なんだから、読んでみようかと興味が湧きました。
絶対難しそうだから、ってことも大きいんですけどね。
余談ですが、最近本を読んでて一番出てくる確率が高い本の名前。
それは、ホメロスの『イーリアス』と『オデュッセイア』です。
もー、これいい加減に読まないとダメそう。話についていけない文学やるなら、絶対読まないと話にならなさそうですね。
でも・・・コレ、何度もぱらぱらと捲ってみたけどどうも、ダメそう。挫折しそうな香りがぷんぷんしています
それともう1つ気が付いてしまったこと。
どうして偉大な作家とかって皆迫害されたり死刑になったりしているのでしょうかね・・・。それか、自殺。
ろくな死に方をしていない人が多いなと思うんです。(勿論、発禁になった物も多いし反逆罪に問われて、とかも多いですが)
人間とは、生とは、を全く考えないでのうのうと生きるのもそれがそれで味気ないものだと思うけど、あまりにそれを極めようとするとその選択しか残らないのか。
それとも、社会や政治に対して厳しい目を持っている人が多い分、それに絶望して一番やってはいけない事を選んでしまったのか・・・・。
トマス・モアの『ユートピア』。これも、元々読みたいと思っていたものですが、更に読みたいという気持ちがこれを読んだことによって大きくなりました
トマス・モアもヘンリー8世により処刑されていますね。
あとは、フランクルの『夜と霧』。あらすじを読んでるだけでも、胸が痛い。ユダヤ人強制収容所の体験記です。これは、読むつもり。
『法の精神』や『社会契約論』『種の起源』もやっぱり、読んでみようかな
それと、私読んだ本全てをブログにアップしているわけではありません。大体、2,3冊に1回くらいしか書いてない・・・かな?
読んだ本は全て手帳に記入していますが、読書メーターというサイトも利用しています。こちら
ブログは書くのが追いつかない、というのと、書く価値がない書けない、と思ったものはこちらでちょこっと記して終了・・・。出来る限りコメントをつけるようにしています。
同じarixsという名で登録しているので、ご興味のある方は検索かけてくだされば直ぐに見つかるのではないかと思います
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