原発について、いろいろなデータを上げて危険性を促しているSNSで記事お欠いている人がいますが、どうもそのデータを読むと、放射能の健康被害というのはそう大変なものではないのではないかと感じる。

やはり放射能被害というのは近い件に住んでいるので気になります。

気になりますが、食材などは地元の食材が多く流れているので本当のところはどうなのだろうと思っています。


よく言われるのがチェルノブイリの事故後の検証されたデータを出しているのが多いのですが、そのデータを見る限り白血病などの発症率は倍増していますが、確率からいうとそう多くはない。

元々白血病の発症率が低いので、倍増したといっても絶対数が少ないのですね。

そういうデータを読んでいると、そう神経質にならなくてもいいんじゃね?って結論が出てきます。


多分反対派からは異論があるでしょうね。


しかしですね、致死率なら放射能より高い物質があるし、闘病で苦しむのは放射能による被害だけではありません。

ただ、リスクに対して予防するのはいくら確率が低いからといって怠っていいとも思えません。

うちには小学生の子どもが2人いますので、福島県産の農作物をどうしても手にしたくないですから。

これ、風評被害ですが、食わず嫌いと同じで食えといっても食いたくないのでしたがない感情です。


オヤジ的には放射能を忌み嫌って排除するのは新たな部落問題くらいに思えます。

ちょっと異常に感じますよね。

もちろん理論的にやんわりと厳しく批判している人はそうでもないのですが、ツイッターなどでのいわゆる小沢信者系の考え方というのはキ○ガイですよ。

言っていることが支離滅裂だし。


例えば放射能拡散禁止とか言っている人は、試験焼却をしたら具合が悪くなた人が出たとか汚染されると発症リスクが高くなるので現地で焼却しろとか現地焼却なら雇用創出になるとか。

試験焼却くらいの放射能で具合が悪くなるかっての。

現地焼却して現地の人が汚染されてもいいのかっての。

雇用創出というなら出稼ぎも禁止しろっての。


後すぐ様原発停止というのもいささか近視眼的に感じますね。

放射能リスクと電力不足による治安悪化のリスク、どっちが高いかといえば治安リスクの方が高いでしょう。

現時点で火力をフル稼働させれば持っているではないか、というのは現時点だけの話だ。

現時点でも火力発電所が緊急停止とかの報道があるのに、新電力発電方法が確立できるまでに使い続けていたら、発電所が痛むことはド素人だって先を考えたらわかることだろう。


現時点の再生可能エネルギー発電は不安定です。

太陽光は昼の日がさしているときだけしか発電しませんし風力発電だって風がやめば止まりますし地熱発電はまだまだ技術と建設地不足です。

蓄電技術も満足なものだとは言い切れません。

もっともっと改良の余地があります。


ですので代替発電設備が確立されるまではどうしても原発が必要になるでしょうね。

電力不足によって電気料金値上げ、中小企業倒産、失業者が増大する確率は原発が爆発する可能性より高いと思います。

ただ原発は絶対に爆発してはならないモノです。

そこの差をどう考えるかですね。


オヤジ的には残念ながら原発は再稼働すべきだと思います。

ただし、災害に対応できる設備に改修し、なおかつ万が一爆発してもすぐさま放射能囲い込みができるマニュアルを作成することが条件になるでしょう。

人を犠牲にしても破壊した原発をすぐさま封鎖できるプログラムが必要だと思います。

いままでは原発は爆発しないモノと仮定して爆発しないようにだけしか考えていませんでしたが、爆発するものですからそのあとを考える必要がありますね。


はたして日本政府にはそのようなプログラムが作れるのでしょうかね?

封鎖するために公務員に死んで来いと言えるようなプログラムが。