1番イチロー一番 | クローズド・サーキット・テレビジョン
読売新聞のスポーツ欄に王監督のインタビュー。小見出しに、

一番頼れる上原
1番「イチロー一番」

とある。一瞬何のことかわからずに、自分の理解能力を疑ったが(実際理解能力が低いのだが)、言いたいことは「一番頼れる」のは上原投手で、打順1番はイチローが一番良いということだ。「頼れる上原、1番はイチロー」でもなんでもいいのに変な書き方するな~、と思って本文を読んだら、どうも「一番」は王監督の口癖のようだ。わずかなコメントの中で「一番」を7回言っている(打順の「1番」除く)。

しかし実際に何回も言ったからといって、見出しにまでそんなに連発することないのに、と思った。読売新聞に限らないが一般紙のスポーツ欄の見出しがスポーツ新聞のようにダジャレ化しており、ダジャレじゃない見出しまでなんだか変なものが多い。記事を書いた人は当然その本文を書いた人だからすんなり読めるのだろうが、どうにも気持ち悪い。変な見出しの理由を知りたくて本文読んだりするから役割は果たしてるんだけどね…。