大分県大分市種具に石鎚神社石鎚本教霊威教会がある。
この石鎚神社へ参拝するのは二度目で前回は2018年4月の事、早いもので6年の月
日が流れている。
何よりこの石鎚神社霊威教会、素晴らしい規模の石鎚神社であり大分県の石鎚信仰
を現しているかのようである、宮司様も石鎚山で神事がある時は度々御顔を拝見する
方であり、その人柄から信徒数もかなりいる様である。
そしてこの大分県には他にも多数の石鎚神社を確認している、この地の石鎚信仰の
歴史は古く、四国から海を渡ったこの地でなぜこれほど石鎚信仰が発展したのかは分
からないが、これからも益々発展していく事だろう。
霊威教会は大野川沿いの丘の上に鎮座
右の門柱には「豊之国 磐津地神社」
この豊之国とは昔の読み方で大分県の事
左の門柱には「宗教法人石鎚本教霊威教会」
霊威とは不思議な威力という意味
綺麗に管理され素晴らしい規模の石鎚神社
岩の割れ目に水が流れる手水舎
立派な石鳥居には
神額には「豊之国 磐津地神社」
「いしずち」と読むのか「いわつじ」と読むのか分からないが
石鎚神社を現している
境内には金比羅宮も祭られている
本当に立派な神殿である
神殿の神額
この神額も同じ表現である
神殿は東北東向きで霊峰石鎚山の方向
鳥居の先に立つこの石は石鎚山を現しているかのよう
「やはり石鎚信仰はすばらしい」
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旅する石鎚信仰者