広島県福山市神辺町の山王山の山頂に石鎚神社が祭られてある。
現地へ行って見ると山頂にある日枝神社の境内に石鎚神社は祭られてあり日枝神社
の本殿から北へ進むといくつもの境内社が祭られてあるが、その中の大きな自然石に
石鎚神社と彫られてあった。
何より文字が難しい書体で彫られているも表の石鎚神社は何とか読めるが、裏側に
彫られてある元号がさっぱり読めない、「ニ十九年九月」と何と読めるので元号は明治
か昭和だと思うが、それが分かっていても読めない書体である。
この日枝神社の境内にはたくさんの境内社が祭られてあり、その全て社(建物)である
が石鎚神社に限っては大きな自然石に石鎚神社と彫られてある、この辺りは石鎚山
を知る先人の想いが伝わってくるものである。
日枝神社まで車で登れる
本殿から右奥へ進む
いろいろな境内社を越えていくと
石鎚神社と彫られた自然石
難しい書体であるが何とか石鎚神社と読める
問題は裏側である
上二文字が全く読めない
下にニ十九と読めるので「明治」か「昭和」だと思うが全く分からない
中央に「〇〇ニ十九年九月建之」左に「〇〇講中」とある
何かの書物に記されていればいいのだが
大木の前にある石鎚神社は東向きに祭られていた
「やはり石鎚山はすばらしい」と思う文字である
旅する石鎚信仰者