ブログ読者のみなさま、お久しぶりです。

どうもオサボリぐせが直らなくて
ごめんなさい。

コンサート情報などはホームページやFacebookの方がお分かりいただけるかと思います。


Facebookにはオフィシャルページもございます。

よろしければ、そちらをご覧くださいませおねがい



また、ご報告としては
平成音楽大学の講師を拝命いたしました。

今後は後進のためにも尽力してまいります。


ピンク音符ピンク音符ピンク音符



ブログ更新は6月の前半で止まっていました。

その頃何をしてたのかしら?と振り返りました。

そうそう!と思い出しました。

とあるコンサートの翌週に
オペラ「ラ・ボエーム」公演があり、

その翌日と1週間後に2つのコンサートを抱えている

という 超絶オソロシイ スケジュールの頃でした。

さらには、人生最大のピンチに見舞われていたのでしたアセアセ


そのピンチはおいおい書くとして

今日はお久しぶりなので

お写真をアップしますキラキラ








熊本県立劇場での「ラ・ボエーム」公演(6月30日)でのものです。

私はミミ役のお衣装で。

ナビゲーターを務められた俳優の高橋克典さんと。

高橋克典さんは、とてもナチュラルで気さくでプロフェッショナルで素敵な方でしたイエローハーツ




3枚目はロドルフォ役のテノール
行天祥晃さんです。

音符ネ〜スカフェー カプチ〜ノ〜]ってCMで歌われていた方ですウインク

スケジュール的に行天さんとお稽古できたのは2.5回のみ

私なりに集中して頑張りました。

行天さんはお稽古中も本番中も
細やかにサポートしてくださり、

おかげさまでミミを歌い通すことができました。




これまでボエームの中ではムゼッタを歌うことが多かった私。

もちろんミミを歌ったことはあるものの、全て通して演奏するのは初めてでした。

持ち声と合わないもの、重たすぎるものを若い時から歌うと
40代50代で声が崩れ出すと先輩や先生方から聞いてきました。

ミミは私には少し重い役。


ただのレッジェーロではなく リリコレッジェーロだとか、リリックコロラトゥーラと言われるようになった今、

チャレンジするのに良いタイミングでのお仕事依頼でした。


中音域はもちろん低音までしっかりと鳴り、エネルギーを持ったまま高音までいくこと。

そしてフレーズ中ずっと充実していること。

喉に無理な負担をかけずに歌いきれるか。

音楽的にはもとより、演劇的にその役に求められている表現ができるか。

つまり、声だけではなく 厚みのあるドラマティックな表現ができるか。


色々な点から鑑みて…のミミでした。


人生最大のピンチに見舞われたため
不安を抱えての本番でしたが、

終えてみると
なんだか 一皮むけたようなニコニコ

そんな気分になれたのでした。

ブルー音符ブルー音符ブルー音符


翌日の
7月1日以降のお写真等は
またアップしますね。



おリボンのレッスンも順調にいたしております。

そちらもご報告しますねハート




それではまた。

優でした♪