・写真は、科学技術週間ポスター

 

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。

 

 4月16日(月)から22日(日)までの一週間は、科学技術週間です。

 

 昭和35(1960)年2月26日の閣議了解に基づき、毎年開催されてきました。今年は59回目となります。4月18日が昭和29年から「発明の日」ということもあり、毎年その日を含む月曜日に始まり日曜日に終わる1週間となっています。

 

目的は、科学技術に関して、広く一般国見の関心と理解を深め、もって我が国の科学技術の振興を図るために設定されました。できる限りこの期間中に各種の科学技術に関する諸行事を集中的に実施しようというものです。

 

「発明の日」の4月18日は、明治18(1885)年に、現在の特許法に当たる「専売特許条例」が公布されたことに由来しています。我が国の近代化の歩みとともにある大変由緒あるものです。

 

●「一家に1枚」シリーズのポスター 14年目14種類

 

 科学技術週間に当たり、文部科学省では1千人以上の方々に大臣表彰を実施しています。そして、サイエンスカフェと称して、研究者による一般向けの講話会を開催しています。各地の科学館等では、約300の関連行事が開催されたりしています。

 ・詳細は科学技術週間ポータルサイトへ http://stw.mext.go.jp/  

 

その週間の一環として、平成17年からは科学技術に関するテーマを1つ選び、毎年「一家に1枚」のポスターを作成して、小中高校や各地の科学館に配布しています。今年で14年目を迎え、14種類になっています。このポスターは、専門家が先端知識を1枚のポスターにまとめたもので、中々の出来栄えです。興味のあるテーマを選び、ダウンロートして、「一家に1枚」ということで、掲示して頂ければと存じます。

 

・以下のポスターは、ダウンロードできます。

http://stw.mext.go.jp/series.html 

 

 平成17年 元素周期表 → ニホニウム発見のため改訂

 平成18年 ヒトゲノムマップ

 

 平成19年 宇宙図 → 人気のため改訂され 宇宙図2018

 平成20年 光マップ

 平成21年 天体望遠鏡400年

 平成22年 未来をつくるプラズママップ

 平成23年 磁場と超伝導

 

 平成24年 太陽

 平成25年 鉱物 地球と宇宙の宝物

 平成26年 動くたんぱく質

 平成27年 くすりの形

 平成28年 水素

 平成29年 生き物はすべて細胞から

 

 平成30年 量子ビーム

 

●自民党も「科学技術週間」に協賛 党本部に「一家に1枚」ポスターを掲示

 

 自民党政務調査会・文部科学部会でも、4月16日(月)から20日(金)まで、この活動に賛同し、協力するため、「一家に1枚」ポスターを、自民党本部一階玄関の「JIMIN GALLERY」での展示を始め、館内にポスターを貼り、来館者に対して科学技術振興の重要性をアピールすることにしました。開催セレモニーを、4月16日(月)16:30から、党本部5階ブロック第一会議室で、岸田文雄・政務調査会長、渡海紀三朗・科学技術イノベーション調査会長はじめ関係議員が参加して実施します。

 

 企画立案した私赤池は、沖縄市長選挙の応援で沖縄入りしており、党本部のセレモニーは、文科部会長代理の上野通子参議院議員にお願いしております。