随分と春めいてきました。けっ
(...けっ?)
夜でも零度を下回らないような日が多くなり、今日なんて昼間は7度にまでなったそうな。けっ
おまけに明日は未明から雨だってよ。けっ
(...)
通りの方もあらかた雪が溶けてしまい...ああああ...
それでもアスファルトの上を歩きたくないカバさんは...
カ、カバさんは...
遠回りも厭わず人も車もあまり通らない日当たりの悪い道を歩き、まだ地面より1m近く高くなったままの公園を横切り、道路脇に寄せられた雪山の名残の上を歩き...
(何もそこまでせんでも...)
そこまでしてでもアスファルトは歩きたくないのだ!
(注:他に雪山の上を歩くのは幼児ぐらいです)
ホットケ。
ザックザック...
(↑公園を横切るカバ太郎)
表面は溶けかかっても、下の方までずっと雪なのが嬉しい。
1度も雪かきされずに後から後から降った重みで下の方はしっかり固まってる筈だし。
ザックザック...この新感覚がたまりません!
(↑表面が溶けては凍りかけ、を繰り返した雪の新感触を喜んでいる)
などとやっていられたのも3月初旬まで。
それだって気温が上がる昼間は既に危険はあったわけだが。
(危険?)
3月も半ばを過ぎると...夜でも...
ズボッズボッズボッ...
(↑同じ公園を歩いている)
気温が上がって雪が更に緩んできたため感触がまた変わりまして。
だけなら別にいいんだが...
ズボッズボッ...ズ...ズボボボボボッ...「おお!」
......
えーと...
(↑片脚が腿まで埋まっている)
場所によっては全然大丈夫なのだが、その落差が激しい。
こうなった時、どうやって足を抜くか...
埋まってない方の足に力を入れて踏みしめてはいけない。
ズ...ズボボボッ...「おお!」
という具合にもう片方まで深みにはまる恐れがある。
(↑両足深みにはまったカバ太郎)
えーと...どうやって抜け出そう?
今左手はドケルバン病が酷くて到底つけない状態だし、右だってそれ庇って傷めたのだから、できればつきたくはない。
そもそも片手ついて踏ん張ったら、その手も深みにはまるかもしれない。
うーん、うーん、うーん...どうしたものか...?
しょうがないので両腕全体を雪面に載せて殆ど寝っ転がるような体勢で足を引っこ抜くしかない。
うんせ、うんせ...
スポッ、スポッ...ゴロゴロ...きゃはははは
(↑喜んでいる変態)
などと喜んでいられたのも半ばまで。
雪山もどんどん姿を消しつつあるし、どう頑張ってもアスファルトの上を歩く距離の方が長くなる。
これは嫌じゃ!
というわけで、自転車を解禁しました。
一時は全部雪被ってたのも、随分と顔を出して来ていましたし。
足で掘り出して乗ることにしました。
らったった~♪
やっぱり自転車だと速いなぁ。
雪の上を歩くのは楽しかったが、自転車だと速くて遠くまで行かれるのが嬉しい。
(手は大丈夫か?)
それが心配なので、殆どハンドルに載せてるだけで、スピードも抑えております。
手に力を入れない分、脚の負担も増し、いい運動になる。
早速自転車で温泉まで行っちゃったりして。
遠いけども。しゃかしゃか...
(↑頑張って自転車を漕いでいる)
バスや電車と違って時間に縛られないのがありがたい。
ところが...
歩道はまだ雪が残ってるところもあり、残ってなくてもガタガタで危ないので車道を走るんですが...
こちらでは街灯がそんなに明るくなく、また間隔も開いているのでかなり暗い中、車が近づいてくるとやはり危ないのでなるべく脇に寄ろうとすると...「ひぇぇぇぇ!」
うっかり脇の方にまだ残っている根雪に乗り上げたりする。
ば、ばかものー!いつまでも道路にへばり付いてるな!
「ひ、ひどい...」(←頑張って道路にへばり付いてた雪太郎君)
そうなんだよなぁ。
歩いてると絶対雪が欲しくなるのだが。
自転車に乗ってると今度はジャマしないでもらいたいと思ってしまう。
(↑勝手である)
立場が異なると人は違う見方をするものなのだよ。
とはいえあれはやっぱり怖い。
もうしばらくの間温泉はやはりバスか電車にしましょう。
というカバさん、遂にこの休みにダウンしました。
何と、あの救急車呼んだ時に近い状態にまでなってしまい...
(おお!)
幸いそこまではならず、何とか呼ばずに済ませましたけども。
(また番号忘れてたとか?)
覚えてたわい!
ただ昨日はもう異常なほど状態が悪く...
一時は立っていることすらできないほどで...
前日お買い物してきた材料もあるのにご飯も作れない...
ということで、シルバー人材センターの家事代行を頼もうかとまで思ったんですが。
(シルバー人材センター?)
そういうところなら安いのではと思いまして。
(...)
実際後悔したんですよ。
(は?)
引っ越して来た時家具の組立に便利屋さんを頼んだでしょう?
あれ届いたものからどんどん組み立てないと生活できなかったので、結局3回も来てもらって随分とかかってしまったのだが...
シルバー人材センターに頼めばよかった!
(...)
当時は全然思いつかなかったからなぁ。
(で?今回頼んだので?)
いんや、結局やめた。
どこに何があるのか説明するのも面倒だと思って。
そんな状態じゃなかったし。
(それだけ具合悪くてよく食欲あったな)
食欲はなかっったんですが...
実は私逆流性食道炎でして。
(胃炎とか書いてなかったか?)
ああ、実は割と最近まで病名よく見てませんで。
(...)
まぁ最近と言っても昨夏辺りなんですが。
(↑不真面目な患者)
だって本人は胃の方にしか自覚症状ないもんね。
ストレスとか疲労とかが溜まってなる人が多いと聞いたし。
それでこの辛い症状というのが空腹の時に出るんです。
それはもう胃がきりきりと沁みるように痛みまして。
それが恐いが故に食べまくっては出しまくっているのです!
(↑物凄く燃費が悪い体質)
決して食い意地が張っているわけではありません!
(↑いい口実ができたと思っている)
ただこの時の辛さはそんなものではありませんで。
何しろ空腹と胃の痛みと吐き気に同時に襲われてたんですから。
「うーん、うーん、うーん...」
頭はガンガンだし。
人はこういう時と手も弱気になるものです。
辛くて辛くて団子になって泣いてました。
(↑具合が悪くなるとダンゴムシになる)
だがそんなことしていても回復はしないわけで。
とにかく順番に片付けていこうと、まず吐いてから食べようかと思ったんですが。
その方が効率いいかと思って。
(効率?)
でも吐いた後に食べるのも気分が悪そうだと思い直し、食べてからにしようと。
もしかしたら食べたばかりのもの全部吐くことになるかもしれないから凄く効率は悪いけど。
(...)
で、少し動けるようになってから、ふらふらしながら牛乳にミドリムシをちょこっと入れてあっためて、一口飲んではテーブルに突っ伏して、を繰り返して少しずつ飲み...
(一気に飲め)
一気に飲めたらそんな飲み方するか。
座ってるだけでも辛かったのだ。
それが...
頑張って少しずつ飲んでいくうち少し持ち直し、不思議にも吐き気も収まり...
(食べてそこまで持ち直すとは...やっぱり食い意地が張ってるのだな)
ホットケ。
もう少し食べてみようとパンと野菜ジュースも加えました。
あと菜美ら玉(なちゅらだま)もありますから、栄養はばっちり!
こういう時は大変助かります。
お通じにもいいですし。こほ...
その後昨日十分休んだおかげで状態も随分と良くなりましたし。
とはいうものの...
くくく...くそったれー!!!
楽しみにしていた3連休が...
全然満喫できなかったじゃないか、くそったれー!!!
ああああ...
この3連休にこそ、再度イングヴェイの「イカルスの夢」を聴いて我が青春の1ページに浸ろうと思っていたのにー!
ドッケンのライブビデオだって何だかんだ言ってまだ1本を1度見ただけ。
また見たいと...3連休中に見られるかもと...思ってたのにー!
で、具合が悪くなった元凶ですけどもね。
(クソ忙しかったから?)
それもあるが...
だから気を付けていたのだが。
夜や休日にまで急ぎの仕事を入れられては気を付けようがない。
休めないじゃないか!
決めた!今後は平日5時以降のは全部翌営業日扱いにしよう。
(...)
だが最大の元凶は手と暑さではないかと。
(手が痔になったのが元凶だと?)
手が痔になった覚えはないが!
前に指が固まるというのは正確ではないと書いたが、実は感覚的にはこの言い方が一番しっくりくる。
拘禁服着た状態の指は、ちょっとそのままにしておくと、中身がパンパンになって皮膚がはってしまい、固まったような感覚になる。
いくらリハビリしても追いつかないのは、今もその症状が進行してるからではないかと恐怖のあまり、実はこのところよく眠れないのだ。
寝てる間にほっておくとどんどん固まって、それでフッと目が覚めてしまう。
すると案の定、指はガチガチな感じで痛くて曲げることもできない。
それを無理にでも曲げ伸ばしして皮膚を引っ張ってやると、じきに痛みは取れてスムーズになる。
それでまた寝かかる。
でもまたフッと目が覚めると固まっている。
またほぐす。
それからまた寝て...
の繰り返し!
これで...ゆっくり寝てられるわけ...ないだろうが!
(気にしなきぃいじゃないか)
したくてしてるわけじゃないんだよ~。どろどろどろ...
恐怖心が強くて目が覚めてしまうの~。
おまけにこのところの暑さ!
(えーと...3月の北海道ってそんなに暑いんでしょうか?)
暑いんだよ、これが。
最近では夜でも気温がプラスのままのことも多い。
(...気温がプラスで暑いとなったら他の地方はどうなるんだろう?)
そういう季節に冬用の羽毛布団で寝ていると...
...うがー!!暑い!!
と汗だくになってしまい、眠れなくなる。
かと言って、はいでしまえば今度は寒すぎる。
これではやってられないので、思い切って薄ーい夏掛けに変えました。
はー、これで何とか眠れる。
(3月の北海道で夏掛け?)
あ、これもボロいとはいえ、羽毛ですから。
カバーから出すわけにはいかないほどのボロだけども。
だから余計に薄いのだな、あれは。
羽根がどんどん出て行って減ってるから。
(...)
それでも夏には暑くて掛けてられないので、春秋用です。
(↑夏はタオルケット1枚か、それを洗ってしまってる間はシーツをかけて寝ている)
勿論今はそれだけではまだ寒いのでフワモコ2重奏と共演させております。
これでばっちり!
もっと早くに変えておけば良かった。
ダウンしたのが連休中だったから仕事には響かないで済むのもありがたいが...
うがー!
次の連休は...GWまで待たないとならないとは...!
うがー!楽しみにしてたのにー!!!
ということで我が青春時代はまたお預けです。
この後またやることあるし。
うがー!!
我が青春は何処にー!!!
(とっくに終わってます)
えーと...