えー、皆様こんばんは。

「...」(←皆さん)

...あれ?

皆様こんばんは!

「...」

...あれー?

皆様-!こんばんは-!!

「フン!」

おやぁ?

(あのな...)

何でしょう?

前回、つまり金曜に「週末スパートかける」とか言ってたのは誰だ?)

えーと...

その時点ではそのつもりだったんですが...

予定は未定にして決定にあらず、なんですよ、皆さん。

「...」(←皆さん)

皆さんってばー!!

「フン!」

 

よーし、これでどうだ!

現在のマイブームは演歌です!

「ええ?!」(←思わず反応する皆さん)

はっはっは!これで掴みはばっちり!

(...)

あ、勿論ウソよ。

「...」

ウソに決まってるじゃない。

この華麗なるカバ太郎が演歌など。はっはっは!

あんなダサさの極み。はっはっは!

「一々腹の立つ奴だなー」(←演歌好きの人)

カバさんの最近のマイブームは...

♪We're sta~~~s!!♪

(いきなり歌わないように)

 

ところで昨日待望の雪が積もりましてね。

(それは寒かったでしょう)

ええ、とっても。

(♪あなた、変わりぃは、ないでぇすかぁ♪)

♪日ごと、寒さがぁ募りぃますー♪

(やっぱり隠れマイブームは演歌なんだな)

隠れマイブームなんぞ持っとらんわ。

このところ日ごと寒さが募ってるわけでもないし。

大雪降れども、未だ冬将軍は到来せず。

明日からまた気温が上がるそうでしてね。

 

その前の大雪に誘われてふらふらと外へ。

(犬みたいな奴だな)

今年は昨年の今頃に比べれば脚の調子が大分マシですので、あちこち出歩こうと思います。

今冬こそ色々出かけて来ようかと。くふっ

(それで昨日は何処へ?)

小金湯温泉です。

(いつもと同じじゃないか)

やっと再開したのです!

(それはさぞや満喫されましたでしょう)

あいにくされませんでした。

(...)

 

や、やっぱり硫黄泉はもう少し待ってみようと思う。へろへろ...

前よりは随分とマシにはなってきてるし、弱アルカリ泉の蔵さんちとかはもう前よりは平気なんだけどな。

とりあえず今度は極楽に行ってみようかと。

(ついに死体になる決心をしたか)

いえ、まだなりたくないので極楽湯にしてみようかと。

そういう名の温泉があるんですよ。

どこの駅からも遠いので諦めてたんですが。

雪の上ならカバさん歩くのも厭いません。

 

それにしてもこの時期からバスの運転手さんは大変だなぁ。

昨日も帰りのシャトルバスがガタガタ揺れっ放し。

夜になって、雪がガタガタのまま固まってしまったからだと思いますが。

右に左にちょっとずつ横滑りしながら揺れてるもので、早く着かないかとはらはらしてしまいました。

(おお、さすがに恐くなったか)

いや運転手さんが気の毒で。

(は?)

あれ相当恐いのと違うかな?

お客さん沢山乗せてるわけだし。

凄い神経使うだろうなぁ。

と思ったら、気の毒で気の毒で一刻も早く解放してあげたいと思ってしまいました。

ああいう時はバスキャンセルしたいぐらいだろうな。

でもそうしたら怒るお客さんもいるかもしれないし。

(おまえが一番怒るのと違うか?)

そんなことないもーん。

昨日は行きはシャトルバス逃して歩いて行ったぐらいだし。

 

逃した時点でどこの温泉行こうかと迷ったんですけどね。

温泉が沢山あると迷ってしまって困るなぁ。はっはっは!

とりあえずそっち方面の市バスに乗って、最初は定山渓まで行こうかとも思ったんですが。

急な大雪で道路事情が悪化している為バスがいつもより時間かかって、小金湯から定山渓まではまたちょっとあるので、さっさと風呂入ろうと小金湯のバス停で降りました。

久しぶりに小金さんちのちょっと先のマッサンちに行こうかと思ったんですが。

(何で?)

小金さんち行きシャトルバス乗ってればかからなかったバス代がかかったのだ、別の温泉に行きたくなるじゃないか!

(...)

 

それで両温泉のある通りへ出たら、歩道がなかったんだよ、これが。

雪がこんもり!

(そういうの歩くの好きだろう?)

あのな、身長の半分位まであったんだよ、その高さが。

どうやって歩けというのだ!

何故か殆ど雪のない車道を歩いたけども。

あれ道路の雪を全部歩道によけたんだろうな。

どうせ歩いてる人なんていないから。

(そこを歩くサルが一匹)

...それにしても不思議なくらいきれいに雪がない。

ロードヒーティングかな?

いやそれなら歩道によける必要ないよな。

これがまたかなりの坂道だから時折「ひぇぇぇっ」と滑りそうにもなり...

(雪がないのに滑るな)

雪がなくても凍るのが北海道の道の凄さ!はっはっは!ツリッ...ひぇぇぇ!

こ、これではまっさんちも目と鼻の先とは言え小金さんちまで行くのが精一杯。はーはーはー...

(根性のない奴だな)

まっさんちに行くには更に下らねばならないのだ。ひぇひぇ...

帰り真っ暗になるのにひぇひぇしながら上ってくるのも嫌じゃー!と思い、帰り玄関先からバスに乗れる小金さんちにしました。

(...)

でも運転手さんのご苦労を思えば歩きますとも!ひぇひぇ...

 

それでは今日こそ札響見限りシリーズ再開です。

(急に変わらないでくれる?)

いい加減札響からは離れたいので今日中に書いてしまおうかと。

「...」(←シリーズ化までされてコケにされる札響)

いやシリーズになってしまったのはなかなか書けなかったからで。

皆さんのせいではないんですよ、札響の方々。

 

悪いのは皆さんの事務局!

なのかな?

誰が招聘指揮者を決めるのだろう?

 

何はともあれやっと本日の本題。

この間の続きで「ライプツィヒ ドイツ・ロマンの故郷」。ぎゃーっはっはっは!

(一々笑うな)

だってー。

そのロマンとやらの演奏中カバさん寝てるばっかりだったもの。

 

あ、そうだ。

前半はPコン第3楽章の初めまで起きてたみたいに思うかもしれませんが、実はPコンの前に1曲あったそうです。

(「そうです」って...)

だって全然覚えてないもの。

きっと寝てたんでしょうな。

メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」序曲だったそうですが。

ぎゃーっはっはっは!このクソ寒いのに真夏もないぜ。

(それは書くのが2ヵ月遅れだからです)

あ、そうか...

いつだったんだ、これ?

...おお!9月10日!

(...)

 

でもって後半。

へー、ブラームスなんてやったのか。

(...)

「ハイドンの主題による変奏曲」とか。

勿論、寝てましたとも。

(...)

 

お次。

R.シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」。

R.シュトラウスは私にとってはロクな曲がないので期待してませんでしたが、それでも初めて聴く曲ですから最初は起きてました。

でもすぐ寝ました。

(...)

やっぱりクソつまらなかったんだよ。

 

自分でも何しに行ったんだろう?とは思いましたけど。

キム・ソヌクがもう少しましな演奏してりゃ多少の意味はあったんだよ。

元々あれだけが目当てだったのだし。

 

この日のタイトル「ライプツィヒ ドイツ・ロマンの故郷」は指揮のポンポコおやじがライプツィヒ出身ということもあってのこととは思いますが。

「だから何だ」と言いたいぐらい寝てるだけでした。

(演奏を聴いてから文句を言え)

起きて聴いているほど価値があったら寝てません。

(...)

あ、私にとっては、ということですよ。

聴いて楽しめる人はそれはそれでいいと思います。

 

以前、このコンサートの帰りか何かにポンポコおやじが来てドイツ物が良くなった、ピシッと決まるようになったとか何とかいう感想を述べていた人がいたと聞きましたが。

ああいうの聴いてそう思える人はそれでいいと思うんです。

ただ...

正直、単なる錯覚ではないのかな?という気がしてます。

例えばその人が他のドイツ人指揮者を聴いたことがなくて、ポンポコおやじがドイツ出身だからというのが念頭にあるあまり、ドイツっぽく聴こえるような気がする、ということはありうるのではないかと。

 

私に言わせればポンポコおやじは全然ドイツ的ではない。

これまでで一番はまってたのもドビシだし。

(その時も殆ど寝てたんだが...)

ドビシではまってたら寝るしかないでしょう。

(...)

かと言って、このおやじはフランスもの向きというわけでもない。

フランス音楽特有の(?)きらびやかさとは無縁だ。

ただただ生真面目で大人しい。

ああいう指揮聴いて「ピシッとした」ものが感じられるのってやっぱり錯覚でしかないと思うんだが。

凄く幸せな錯覚だ。

(...)
 

まぁ何を持ってドイツ的とするかはこれまた人それぞれなのだろうけど。

キム・ソヌクを聴いたおかげで彼が前回共演したカールおじさんを思い出したが、あちらの方が余程ドイツ的だったような気がするなー。

あとコンブおじさまとか。

(...どちらも誰だかわからんだろうが)

と思ったら...あ、コンブおじさまはベルギー人か。

(いい加減だなー)

だから必ずしも出身国とリンクするわけではないということよ、指揮スタイルは。

(ロシアじじーは?)

うーん、それだって、ロシアものはロシアじじーに限るといっても、ロシアじじーなら誰でもというわけではないしなー。

 

また上の人に関しては、もう少し困ったちゃんの場合もあるのかもなーとも。

(困ったちゃん?)

クラシックの場合、好きで聴いてる人ばかりではない可能性があるから。

これ恐らくクラシックに特有の現象で、HR/HMとかでは絶対にあり得ないけど。

ステータスの為に好きになろうというか、通(つう)ぶりたい人とかもいるらしいのだな。

バカバカしいけど。

 

そういう人に限って、一家言持ちたくなる傾向があると思うのだ。

というよりステータスのために「(高級なクラシックに関して)一家言持ってるんだぜ」、というのを見せたいタイプというべきか。

それで指揮者がドイツ人だから、とりあえずドイツものは良くなったとか言っておけば外れることはないだろうぐらいに思って言っただけなんじゃないのかな?

外れてるんだよ、これが。

黙ってた方がいいよ、おじさん。

いやおばさんかもしれないけど。

でもこういう分かった顔したがるのってオヤジの方が多い気がする。

 

昔ホロビッツの異常に酷い演奏会の折、立ち上がって拍手してた連中がこれね。

テレビで見る限り全員立ち上がってたようだけど。

5万円も出してコンサート行くようなのはやはりステータス目当ての成りブルということなんだろう。

だから金持ちは嫌いなんだ。

(↑単なる貧乏人のひがみ)

 

えーと、やっぱり残りはまた次回。

(どんどん長引くシリーズ...)