ほけーっ...ほけほけ...
(↑のほほーんとし過ぎて呆けてしまった)
呆けてなんかいない!
そんな心境では...
ほけーっ...
(...)
ほけほけほ...う...
うっうっう...ふっ...ふぇ...ふぇ...
(↑情緒不安定なサル)
サルではない!かぐや姫 なのだ。
(↑今度はかぐや姫ごっこに凝っている)
月を見ると泣けて泣けて...
(今昼間なんだけど?)
...ちっ、ばれたか。
(...)
本当は王子様が恋しくて情緒不安定になっております。
王子様ー!!
(↑かぐや姫ごっこより強力な王子様ごっこ)
アルミンク王子様ー!
早く月から帰ってきて下さいましー!
(アルミンクさんは月光仮面か...)
ということでプログラムの紹介です。けろっ
(けろっとするな)
情緒不安定なもので定まらないのです。
前半:ブラームス「ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調」
後半:シューマン「交響曲第4番 ニ短調」
指揮:クリスティアン・アルミンク
ピアノ:清水和音
おけ:ケロリン
(何だこれは?)
えーと...
(何だこれはー!?)
わーん、この前テルマエ・ロマエ 見たら思い出してー。
(ホントに情緒不安定だな...)
訂正します。
オケ:新日本フィル
「...」(←ケロリン扱いされた新日本フィルの皆さん)
あ、説明しますとですね。
ケロリンというのは富山の頭痛薬か何かだそうです。
銭湯では底に「ケロリン」と書いてある桶が主流だそうで。
この前新聞で読むまでずっとカエルか何かかと思っていたが...
(要らん説明するな)
それでは前半。
(あれ?プレトークは?)
ケロリン...
(ごまかすな!)
えーと...
それでは前半です。
(だからプレトークは?)
ケロリン...
(ごまかすなと言うに)
...だから間に合わなかったの!
(頑張って早くに 出たんじゃなかったの?)
それがだなー。
外出たら存外に寒くて...
何羽織ってこーかなーととっかえひっかえしているうちに...ふぇーん...
でもいいんです。
どうせまたドイツ語 だし。
わからないもん!
(楽しみにしてたくせに)
大事なのは演奏だもん!
お話なんて聞かなくてもいいもん!
そんなのどうだって...いいもーん!
(↑負け惜しみ)
演奏には十分間に合ったし。
到着した時には既にお話ししているアルミンクさんの姿はなかったけど。
ふ...ふぇ...
(↑やっぱりちょっと残念に思っている)
アルミンク王子様ー!
次からは着付けを済ませて開演15分前からプレトークして下さいー!
(だから着付けではないというに)
というわけにはいかないよなー、やっぱり。
着付けも後回しにして先にプレトークに出て来るのは、開演直前は精神を研ぎ澄ましてこれから振る音楽の世界に入り込む準備をする為でもあるのだろう。
ああ、真摯 だなぁ...
それでは1曲目。
これ聴くの随分久しぶりだなー。
結構好きではある。
別に期待してなかったけど。
(にゃんで?)
それは下を読めばわかりますよってに。
まずピアノから行きましょか。
...
うーん、力強いは力強いんだよね、この人。
それだけなんだけど。
(ミもフタもない...)
だってそうなんだもん。
この人を聴くのはこれが3回目。
2度も聴けばどういうタイプのどの程度のピアニストか位はわかる。
だから全然期待してなかった。
(世間では「日本を代表するピアニスト」とか言われてるんだぞ)
うーん、それ不思議でしょうがないんだよね。
今回の冊子にも「完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えた日本を代表するピアニスト」とあったが...
似たようなの(同じ文句?)をよく見かけるが...
ぎゃーはっはっはっ!
一体どこの誰がこういう寝言を書くんだろう?
(寝言?)
少なくともアレクサンドル君は聴いたことないよな。
あれ聴いた後これ書けたら病院に連れて行った方がいい。
(...)
私としてはアレクサンドル君から期間が空いてて助かった。
あれ聴いた後だったら聴いてられないぞ、多分。
(アレクサンドル君は別格中の別格なんだろうが)
勿論、比べる気なぞありませんとも。
そんなアレクサンドル君に失礼な。
(...)
でも上のような宣伝文句ってアレクサンドル君にこそふさわしい。
それを全く当てはまらない人に使うなんてまるで詐欺広告じゃないの。
と思ったら腹が立って腹が立って。うがー!!
(↑今度は怒っている情緒不安定なサル)
宇宙船おやじ
の時にも思ったけど、どうしてこうクラシック界というか、芸術関係は物凄くいい加減な詐欺まがいの宣伝文句が野放しなのだ!うがー、うがー、うがー!!
おっと時間なくなっちゃった。
肝心なのはアルミンクさんのブラームスの方なんだけどなぁ。
それじゃまた。