慢性疲労症候群と放射性降下物 (1) | タイ語、単語帳の素材?

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備忘録。

2015年5月下旬にタイトル変更。
ここは、site δ です。

 原爆のぶらぶら病症候群とチェルノブイリの慢性疲労症候群(CFS)とが関連しそうなことを以前の記事(リンクはココ)でみたけど、慢性疲労症候群は、もともとどういう病気なのかみておこう。手間を省くため、某掲示板の緊急自然災害板から発掘すると、


19 : 地震雷火事名無し(東京都) : 2011/09/23(金) 04:25:33.26 ID:dN0UZFM60 [2/7回発言]
適当調査で、コルチゾールからサイトカインに流れて、CFS(慢性疲労症候群)に流れ着いた。
ということで、「ぶらぶら病=CFS」仮説が成り立つかもしれないので、適宜紹介。

CFS (chronic fatigue syndrome 慢性疲労症候群) 
ttp://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue02.html
[リンクはココ

>1984年、米国ネバダ州・・・人口約2万人の村で、原因不明の疲労患者の集団発生が報告された。
>その数は200名にもおよび、村の人口の約1%にも達するものであった。
>(注:これが最初の症例報告)

ネバダ州には、何かあったよね(そうラスベガス・・・、ちょっと違うか?)。
60年~70年代は、世界各地が、ライト・ネバダ州状態であったことがある。
重症者は1%だからかなり低い印象だけど、つまみぐい発症した未病者はどれくらいだったのだろう?
この疾患の原因は未だ明確にされていないけど・・・

慢性疲労症候群に陥るメカニズム
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue07.html
[リンクはココ
>慢性疲労症候群(CFS)の病因としては、これまでウイルス感染症説、内分泌異常説、免疫異常説、
>代謝異常説、自律神経失調説などさまざまな学説が報告されてきた。

 このスレ的には、免疫異常説か、内分泌異常説かでみるのが自然だろうか。
で、関連症状は、どこかで見たことのある・・・

 ttp://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue03.html
  [リンクはココ
 1. 微熱(腋窩温37.2~38.3℃)ないし悪寒 
 2. 咽頭痛 
 3. 頚部あるいは腋窩リンパ節の腫張 
 4. 原因不明の筋力低下 
 5. 筋肉痛ないし不快感 
 6. 軽い労作後に24時間以上続く全身倦怠感 
 7. 頭痛
 8. 腫脹や発赤を伴わない移動性関節痛 
 9. 精神神経症状(いずれか1つ以上)
  羞明、一過性暗点、物忘れ、易刺激性、錯乱、思考力低下、集中力低下、抑うつ
 10. 睡眠障害(過眠、不眠)

 のどの痛みや、リンパの腫れ(皮膚症状はないみたい)までも関係していることになるのかも・・・


いろいろな指摘があるけど、ここで注目したいのは、慢性疲労症候群と大気圏内核実験との関連性が指摘されていることだろうか。つまり、放射性降下物があったところに慢性疲労症候群あり、と言えるのかもしれない。そうであれば「ぶらぶら病=CFS」仮説も成り立つ可能性が高く、文献が少ないぶらぶら病症候群の病態もわかりやすくなるのかもしれない。