毎年、年末年始には本山に出かけたりして、
外の空気を吸い、研修もしてまいりますが、
列車が混むので予約を取るのに一苦労です。
また、師走がやって来ました。
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先日、地方で納骨があり、出かけた折り、
そのお宅の長老の方が墓の前で、お餅と色とりどりの
菓子を撒き、子供たちが喜んで拾っていました。
そちらの地方の習慣でしょうか。
そういえば、友人は小さいとき、お墓で祖父さんが
お金、それには札も交じっていて、それをばらまき
子供たちで拾った、という話をしていました。
「私、お墓というのは、お金を拾える場所かと思ってた」
なんて真面目な顔で言ってましたが、風習も色々ですね。
まあ、子供たちに(死者との別れを真剣に受け止めなさい)、
と言っても無理ですね。
華やかな墓地風景、そんな風にいってもよいのでしょうか?
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