いつもありがとうございます。
本日は、ナゴム会にて
ヴィノシテイィの藤森氏の講演を聞きました。
最近雑誌で良く見かけますが、
一歩先を行っている経営感覚と発想、商品開発。
流石だと感じました。
飲食のビジネスモデルも、数年前までは
F/Lコスト(食材原価/人件費)の割合が
一つの収益モデルとしてあり、
F:30% L:30%の F/Lの売上比率60%以内
家賃比率10% が妥当だと言われてきました。
しかし、ここ数年では、この収益構造を大きく
変化させてきた店舗が業績を伸ばしてきている
のではないでしょうか。
特にF率である原価をしっかりとかけて
お値打ち感・お得感を訴求して、
飲食本来の満足度を高めて行っている店舗が
お客様に支持されやすいお店になっています。
空間やサービスを売りにしている店。
商品を売りにしている店。
コストパホーマンスを売りにしている店。
それぞれが、お客様に求められており
何が良いという事ではありませんが、
結局は、誰に売るにか?ターゲット顧客は誰なのか?
が明確になっていれば、どのタイプのお店でも必ず
繁盛は出来るのではないかと思います。
経営者の想いや理念を明確にして、
それが実現できるお店創りを我々は目指していきたい。
本日は、とても勉強になる話がきけました!