おはようございます合格

 

オーストラリアのNT(ノーザンテリトリー)の学校はこの月曜日から4週間の長いスクールホリデーに入ります。学校ではそわそわ落ち着きのなくなってる生徒達に少々手を焼いている先生方、そんな子ども達につられて、大人なはずのCan Canも根拠なく湧いてくるわくわく感で浮ついていますキョロキョロ汗(年々、歳も体重も増えてるのに一向に地に足がつかないという怪奇現象。とりあえずごめんなさい。)

 

さて、先日、私Can Canは AJANTメンバーのJJさんとJJさんの小さな恋人(息子くん)とある方に会いに行って来ましたニコニコ

 

そのある方とはアーティストのTechy Masero(テッチー)さん。チリ出身の芸術家。母国でファインアートの勉強をし、約30年前ノーザンテリトリーへ、後ダーウィンに移住されました。アボリジナルアートのコラボも作品として多くあり、コミュニティーに根ざした芸術作品をクリエイトされています。

 

 

テッチーさんはAJANT主催の2015年文化の日の際、折り鶴ランタンを作成された方でもあります。そのスケールの大きさと美しさに驚き、感動しました。夜はそこに明かりが灯され、とても神秘的で平和な空間が広がりました照れこの折り鶴ランタンはINPEX(インペックス)さんからの寄付金により実現することができました。

 

 

この日、私たちがTechyさんに連絡をとり、彼女のワークショップの方に伺ったのは、少し元気のなくなった折り鶴ランタンをきれいに衣替えして、再度公共の場へ戻す作業をしている、とTechyさんから連絡をもらったからでした。本当にAJANTメンバーからすれば、夢にも思っていなかった朗報で、嬉しくてありがたくて、心を込めて衣替えしてもらっているところを見たかったというのとお礼を兼ねて、仕事中に御邪魔しました。

 

とっても広いワークショップでした。アーティストのサンクチャリーラブ

和紙をきれいに剥がした枠組みに、どんな素材をどのように付けていくか考えられたそう。彼女が選んだのはヤシの木の素材!自然の素材を再利用ですグッド!これを忍耐強く折り鶴のフレームに編み込んでいきます。

「こうすると風通しがいいでしょ?」と。「これに(折り紙らしさを出すために)白に塗ることもできるけどどうする?」と聞かれたので、私とJJさん、即答「このままでいいです!」「ってかこのままがいいです!素敵ですドキドキこんなに素晴らしく衣替えしてくださって本当にありがとうございます!」とお礼を言いました。

衣替え中の折り鶴ランタンをバックに記念写真。左側がアーティストのTechyさん。

 

あと1〜2週間ほどで衣替えが完了するそうですが、その後はこちらに嫁入りですダウン

Territoriy Wildlife Park

(画像はTerritory Wildlife Parkより)

 

嫁入り後の設置場所、アクセス方法などはまだアップデートしますね。ちょうどスクールホリデーとも重なり、ドライシーズンでもあり(ここはウェットシーズンは少々キツいです)楽しいお出かけスポットのひとつとしていかがですか?

 

Can Can

 

 

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