区長の来年度予算案のプレス発表がありました~!

訪問型病児・病後児保育の利用料の半額助成が入りました!!
生後57日から小学校6年生までの児童が対象で、
(6年生までとはビックリ。3年生まで!!とはすごい要望
したのですが。。)
認可園、認証保育所、認可外保育所、学童クラブ利用者が対象です。
(幼稚園も要望に出していたのですが、入らなかった。。

年間の利用上限額10万円で、ベビーシッター事業者等の利用料金の
2分の1を助成します。

たくさんの要望のメールやメッセージ、
選挙期間中もたくさんのお母さんたちから要望いただいていたので、
本当に良かったです!!
ご意見、ご提案お寄せくださった皆さん、ありがとうございました。


それから、認可外保育所の利用助成も予算案に入りました!!
何年越しの要望だろう、という感じですが。。。

対象は、東京都の基準を満たす認可外保育施設です。
(月160時間以上の利用契約の保護者)

認可外保育施設の保育料は8万円(2歳児クラスまで)、
または7万7千円(3歳児クラス以上)を上限として助成。
認可外保育施設に在園する第2子以降は、保育料無料とみなして
差額助成、となっています。

詳細はこちら。↓





それから、こちらも、本当にたくさんのご要望をいただいていて、
昨年9月の決算特別委員会でも、すごーい要望していたのですが、
小学校の「防犯ブザー」をGPS機能付きのものへの改善と、
学童クラブの入退室の保護者通知システム。

どちらも一体化したもので、と思っていたのですが、
学童クラブの入退室通知システムの方が先行して、
「防犯ブザー」はとりあえず、そのまま、になってしまいました

「学童クラブ児童見守りシステム」は、
こどもにICタグを持たせて、学童クラブに入退室した際に、
保護者の携帯にメール通知が行くものです。
システム使用料は無料で、メールの受信通信料は利用者負担に
なります。任意登録です。

学校外に学童クラブがたくさんできて、
経路を安全に通行して入退室できているのか、
心配だという声をたくさんいただいていたので、
大きな前進かなと思います。

でも、防犯ブザーと一体化したものにしてくれていたら、
経費もあまりかからなくてよかったのにー。

今の「防犯ブザー」が壊れやすくて、役に立たない、
という声もたくさんいただいていて、
そういう質問をしたら、「無料で取り替えます」とのことで。。。
「防犯ブザー」の改善は検討の申し入れはしているので、
検討中、とのことです。うーん。。。

詳細はこちらです。↓




そのほか、来年度予算案の概要は、区のHPに詳しく出ています。

→ http://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/20160202_kisyahappyo.html



私がよく陳情受ける分野では、
この「文化プログラム推進事業」というのが、
予算案の目玉のような気がします。
東京オリンピックに向けて、港区で文化プログラムを展開する、
というもので、1件あたりの助成上限額400万円!!
国際性豊かで、文化の発信地としての港区、ということで、
存在感を出していきたい意欲が感じられます。
いいものができるといいな。