被災地へ行く PART13 ⑫~蛤浜~ | あいうえおのブログ

被災地へ行く PART13 ⑫~蛤浜~

被災地へ行く PART13 ⑪~きぼうの鐘商店街~


の続きです。


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こんにちは^^


あいうえおメンバー SAKIです!




WAN-CHANいいなあ・・・(昨日の記事参照


私も家族が出来たら家族旅行で行きたいです♪






さてさて、D-BONS氏と別れきぼうの鐘商店街をあとにしたメンバーは、あるところへ向かいます。




蛤浜




蛤浜とは・・・


宮城県石巻市にある東日本大震災により津波被害を受けた静かな入り江。

津波の被害により居住者が減ってしまったため、再び活力ある場所にしようとカフェや雑貨屋さんを営んで頑張っている方がいらっしゃいます。


いつもバスの運転等でお世話になっているマフラーさんが、震災当初からボランティアのために定期的に支援に通っていた場所です。

私たちがはまぐり浜を知ったのも、マフラーさんからお話を聞いたことがきっかけでした。





マフラーさんの運転ではまぐり浜に到着!







・・・と、着いて早々ツリーハウスにテンションが上がるメンバー!


ハウスの中には・・・鹿のはく製がいらっしゃいました。汗


なかなかの存在感でした。笑




階段を降りていき





「cafe はまぐり堂」へ







とっても素敵ーーー!!


築約100年のおうちを改装してこんな素敵なcafeになってしまうなんて・・・


メンバー各々たそがれたり、おしゃ写真を撮ったり。









席に案内していただいてからは、お料理を注文!











うおーーーーーー

美味しそうーーーー!!!!!


いただきます!!!!!












パンも手作りで焼いているそうで、海苔パンが絶品でした!


鹿カレーもおいしそうだった・・・(*゚ー゚*)




食事のあとはcafeに来る途中にあった雑貨屋さんへ。


こちらもおしゃれ!!!











お洋服や食器、イラストや大漁旗をリメイクしたアクセサリーなどがありました☆


配置から何もかもおしゃれすぎて特に女性人は目をキラキラさせてました!笑





そこで、蛤浜のプロジェクトを始められた亀山さんからお話を聞かせていただきました。




この方は奥様を震災で亡くされました。


奥様の生前から定年退職後は蛤浜の家を改装してカフェや宿泊施設をやりたいね、と話していたという亀山さん。


震災後、町の明かりが減ってしまったのを見て、この町を失いたくない!と思いこのプロジェクトを始められたそうです。


プロジェクトが進むにつれて人がだんだん増えてきたのはとても嬉しいそうですが、今まで静かでゆったりとした時間が流れていた町に、観光目的の人が増えることでガヤガヤした空気になることが気になる地元の方もいるそうで、そういったバランスが難しい、とお話をしてくださいました。


少し前に、地元の方ボランティアに来る方、の気持ちにすれ違いが生じてきていることをあいうえおダンサーズのNANAから聞いていたため、それに通ずるものを感じ、なんだか切なくなりました。


亀山さん、お忙しい中ありがとうございました。






お話を聞かせていただいたあとは雑貨屋さんでお買い物です!











私は津波で流されてしまった大漁旗をリメイクして作られたブレスレットと、便箋を買いました♪


ブレスレットは2回目の購入なんです♪♪


とっても可愛いのでぜひ☆




亀山さん、お時間作っていただきありがとうございました。


はまぐり堂のみなさまも、お昼時にお世話になりました。


ごちそう様でした!




蛤浜をあとにし、おみやげを買いに行きますぞー!!!!



間もなく帰郷・・・さみしい・・・





<つづく>



SAKIでした^^