中学2年、14歳の時、美術の課題で
「こころの世界」という空想画を描いたらしいが、
先日、実家にて14年ぶりにその絵を発見し、
自分で説明した裏の解説文にびっくりした。
タイトル:人の人生の道
コメント:
下の橋が普通の人生の道。
そして、上の龍が自分が望んでいる道。
下の橋は安全で壊れることはない。
しかし、通る人の行き着く所は皆同じ。
そんなところより少しくらい危険でも
いつ振り落とされるか分からない不安に
晒されていても自分で夢を掴みたい。
女の人は、龍に乗った人を不安そうに見守っている。
絵は、まったくもって載せるレベルのものではないですが、
解説文だけだと、あまりにも意味が分からないと思ったので(かなり弁解。。)
こんなことを思春期に書き残していたなんて、
私が親だったら、一体どんなことを仕出かすつもりなのか
かなり不安になるだろうな・・・汗。
今の私は、14歳の私が
望んだ通りの人生になっているといえば
その通りで、
自分で欲しがって手にしている人生なのだから
歓迎して受け入れるべきなんだろうけど、
本当に橋を歩かせてくれない。。。
14年前の私は、何を「夢」って考えていたんだろう。
記録って面白いです。
18歳から日記ではなく、
心の模様をノートに書いていますが、
たまに読み返すと、
何でそんなに力んでいるのか
痛々しくて目を覆いたくなったり、
忘れていたような感性を呼び起こしてくれたり。
人間にとって、過去を忘れることができるのは、
最も優れた才能の1つだと思いますが、
一方で、過去を何かの形で記録しておくのも、
人生を検証する上である意味、有意義なことでしょうね。
ただ、やはり
まっ裸にならないといけないですから、
誰かに見せることが
前提とされたものではダメで
ブログとは、完全に別にして残しておくのがいいですよねー。
私はブログは書くのも、読むのも、
基本的には大好きなんですが、
今日はちょっとアンチブログっぽくまとめてみました(笑)