平成２５年度活性化支援事業として平成２５年１１月８日（金）に三重県の四日市都ホテルで開催された全国中小企業団体中央会が主催する組合青年部全国講習会へ本会の役員を中心に１２名で参加してまいりました。
第１部は講演会で井村屋株式会社 代表取締役会長浅田剛夫氏による「特色経営のあゆみ～ひとのやらないことをやる～」のご講演でした。
様々な人との出会いが特色経営の礎となり、新商品の開発や新規事業の立ち上げに大きな影響を与えたとのことで、「人の縁は仕事の縁」というお言葉が印象的でした。
＜井村屋株式会社 代表取締役会長 浅田剛夫氏＞
第２部はワールドカフェ方式と呼ばれる、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で活発な意見交換が行われるという手法を今回の全国講習会バージョンに落とし込み、大名刺交換会と合わせて催されました。
「青年部に入ってよかったなと思う事はなんですか？」をテーマに１ラウンド２０分、計３ラウンドで行われ、活発な意見・名刺の交換会となりました。
＜ディスカッションの様子＞
その後、懇親会が開催されました。
イベントでは、大湊奉献団による初穂曳き木遣り歌や三重県名産の南紀みかんを使用した重さあてゲームや、次回開催地である福井県のふくい青年中央会によるPRなどが行われました。
＜大湊奉献団による初穂曳き木遣り歌＞
＜南紀みかんを用いた重さあてゲーム＞
＜ふくい青年中央会による地元のPR＞
また全国講習会に先立って行われた全国代表者会議で行われた各ブロックの活動プレゼンで優秀者を発表し、四国ブロックが最優秀賞を獲得し、全国中小企業青年中央会上山会長より徳島県中小企業青年中央会田村会長へ賞状が授与されました。
＜優秀賞発表の様子＞
ご参加頂きました役員及び会員の皆様ありがとうございました！