自己破産をするには、過去10年分の職歴を正確に思い出す必要がありますか? | 債務整理の情報発信! エール立川司法書士事務所

自己破産をするには、過去10年分の職歴を正確に思い出す必要がありますか?

エール立川司法書士事務所の萩原です。

 

本日からプレミアムフライデーの運用が始まるそうですね。

 

月末最終金曜日は午後3時で退社、というこの取り組みですが、導入企業、導入予定企業は今のところ2.2%に止まるとのアンケートもあるとのことです。

 

我々の業界はやはり月末はバタバタするので、なかなか世間の波には乗れないような気もしますが、一応、世間の流れも見ていきたいと思います。

 

 

さて、自己破産についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

 

「自己破産をするには、過去10年分の職歴を正確に思い出す必要がありますか?」

 

というものがあります。

 

お返事は、

 

「大部分は、概ね思い出して頂ければ大丈夫です。」

 

です。

 

 

多くの裁判所の自己破産申立書雛型には、過去10年分の職歴を記載する欄があります。

 

何年何月から何年何月まではどこに勤めていて、月収はどれくらいで、仕事の内容はこれこれで、ということを書くというものなのですが、転職を繰り返している方などはなかなかこれを正確に思い出すのが困難ということも多いことと思います。

 

もちろん、保険の記録などを見て、正確に思い出せるに越したことはないのですが、これを正確に思い出せないがために自己破産を断念するというのはいささかもったいない気がします。

 

ですから、最初は、概ね思い出せばOKという感覚でスタートして頂き、借入事情との兼ね合いで細かく思い出す必要があるところは当事務所でもピックアップ致しますので、その部分は出来る限り思い出して頂く、というイメージでいて頂ければと思います。

 

 

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