今日は検診の日。

朝から行って来ました。

尿検査、血圧・体重測定、お腹周り測定、心音と胎動のモニタリングチェックを

一通りこなしながら、自分の番を待つこと暫し…(というかカナリの時間がすぎた気がする)

ようやく医者による超音波での検査。

やはり先生は浮かぬ顔で「う~ん、小さいよなぁぁぁ」と呟くし…

こっちはドキドキアセアセ。。

そして、「問診するので別部屋に呼ぶから待っててね」と言って去っていったのでした。

洋服を整えて、待つこと30分以上。

ようやく呼ばれると

「やはり大きさが気になるので、別の胎児の専門の先生に超音波で診てもらうことにしたので

午後1時過ぎにもう一度来てください」と言われてしまいました。

なんだか、かなりショックで「はい」としか言えなかったです。


時間に余裕があったので一度帰宅し、ニャンズで心を癒してもらおうとしましたが

にゃんずはそんなことより「ご飯頂戴!」だし…ったくよ~~!

夫が「どんな子でも産むと決意したんだから、くよくよしてないで

もっと頑張ろう!とか思うようにしなさい」といった言葉で

なんとか持ちこたえて、また病院に向かいました。


そして、待つこと数十分。

ようやく呼ばれて、今までの機械よりも豪勢な超音波の機械があるベッドで検査が始まりました。

専門の先生は、さすが専門だからか、一発で頭の位置を確認してグリグリと細かく見ていきます。

「頭が小さいって言われたんですよね?どうかなぁ~、

私の所見では、赤ちゃんがかなり骨盤の下のほうに頭が来ているから、

モニターの具合で小さく写っているように感じます。

もっと頭が小さいし、体も小さい胎児もいますから、十分育っていると思いますよ」と。

もう、涙が出そうでした。ホッとしました。


「トキソの心配をしていたんですが」と聞いたところ、

「カルテだけを見たとき、猫を飼っているということが書いてあったので、

その疑いがあるかな?とは若干思いましたが、猫でトキソにかかる人はものすごく少ないんですよ。

それに、トキソの関係で小さくなったという時はかなりはっきり小さい!

とわかるので、今回は違いますね。」とも。


そして、

「今回の機械は、今までの通常使っている機械より一桁お値段の違う機械ですので、

通常のものでは誤差がかなり大きいのです。

それでも、やはりモニターの限界があるので誤差は出るのです。

特に今回は頭が見辛いところにあったがために誤差が生じたのでしょう。

なので、今回は経験値から言っても、問題ないです。」と。

遺伝もあるのか、聞いてみたところ、「もちろんあります。旦那さんが2kg台で生まれているなら、

お腹の赤ちゃんも小さいのは遺伝だからという可能性は十分にあります」


もう、なんだかさっきまで心の奥でドロドロしていたものが、

さ~~~っと流れていく音がしてきました。

そして、いつもの先生にバトンタッチして、

「専門の先生が見てくれるところが大学病院のいいところでしょ」なんて言われても、

(な~に心配させやがって…)と思えるくらいになりました。

とりあえず、羊水も通常量に戻っているし、大きさも大丈夫となったので

「後はお産に向けて頑張りましょう。もうすぐだよ~」と言われて帰宅しました。


そうか、、、本当だ、もうすぐじゃないですか~。

完全に用意をしなくては、です。

未だにアッチこっちに散らばっているものを一まとめにしなくてはいけません。

学生の時から、期日ギリギリにならないとやりださないという性格が

こんな時にも現れてしまっています。

性格とは成長しないもんだわ。。。