来春JAL本社に入社が決まっているあやかちゃんによる手話の会でのお茶タイムでのこと
生徒さんたちから
ワインのお話が出ました学びたいと思ってます!とおっしゃる方が何人かいました
普段は私すっかり忘れていてブログにもほとんど書いたことがなかったのですが
思い出しましたので忘れないうちに自慢記事にしておこ~~~
私は2000年にソムリエの資格を取得しました☆
この時の闘魂ぶりは新卒時JAL入社試験の何倍ものエネルギーをかけたことを確信しています!
大手ワインスクール、中堅どころワインスクール、さらには個人のワイン教室
最終的には3つのスクールで学び資格試験に向けて万全を期しました
ワインを学ぶことになった最初のきっかけは
ottoと訪れたフランスのボルドー地方(サンテミリオン地方も含む)とブルゴーニュ地方、シャンパーニュ地方への旅でした
もともとワイン、シャンパーニュは好きでしたが
ワイン、シャンパーニュの一大産地である地域を訪れ、そこに広がる葡萄畑を見て、ワインを本格的に学びたい!と思ったのがきっかけでした。
帰国後まずは大手ワインスクールの3か月の初級コースに入りました。
→なんて楽しい!
続いて6か月の中級コースに進みました
→なんて楽しい!
さらに6か月の上級コースに進み
さらにソムリエ資格取得のためのアドバンスコースに進みました
このころには通うスクールは3つになり、その他、勉強会やセミナーにも多数参加して腕を磨いていきました。ピカピカッ
やる時はやる!ほんと普段はのろのろしている私ですが
照準を合わせて目標を達成するときは闘魂です
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ここからは自画自賛いつもの自慢大会なので覚悟して読み進めてください♪
大手ワインスクールの最終コース・ソムリエ資格取得コースにはソムリエを目指す100名近い生徒がいました
毎週毎週
筆記テストとテイスティング、実技の模擬テストが行なわれていました
私、そのころはまだテスト大好きだったので
毎日7時間ほど勉強して備えていました
(勉強は一日の時間を分けて行ないました。午前2時間、午後2時間、夜3時間です)
そんなこんなでしたので
ワインスクールの卒業式で成績優秀者上位3名の発表の時は。。。きっと3位には入ってるだろうと表彰台に上がる準備をしていました!笑
「3位 ○○さん」
「2位 ○○さん」
まだ呼ばれない。。。おかしい。。。3位ぐらいには入ってるはずだ。。。と不思議に思っていたら
ひっひっひ~~~
なんと1位だったんですよおおお首席で卒業です
「努力は決して裏切らない」を実感した瞬間です!
記念品はフランスの逸品
ラギヨールのソムリエナイフでした今も宝物です
ソムリエ資格取得のための勉強では
ワイン、シャンパーニュは有機物でできているため
その成分についても勉強しなくてはなりません
そのうえで、なぜ赤ワインにだけ渋みが生まれるのか
ワインの酸味はどの有機物から生まれるのか
葡萄の育つ気候、土壌の違いはどのようにしてワインに影響を与えるのか
醸造法の違いはそこにさらにどう影響を与えていくのか
非常に深いところまでがソムリエの資格試験では出題されます
日本の公衆衛生法や保健法も出題されます
テイスティング試験では
口に含んだワイン、シャンパーニュ、あるいは酒精強化ワイン
をソムリエ協会の定める正当な表現で表し、その産地、生産年、価格、合う料理を記述で書かなくてはなりませんでした
ワイン、シャンパーニュを深く学んでわかったことがたくさんあります
ワイン、シャンパーニュはおしゃれなファッションではなく
ヨーロッパの文化そのもの
ヨーロッパの歴史と密接に絡み合い、宗教とも密接に絡んでいます
そして私は
高級なワイン、シャンパーニュをいただいた時に
ほんの少し、胸の痛みを感じる人でありたいです
このお酒一本の金額でどれだけの人の生活が助かるだろう
どれだけの途上国の子にワクチンが打てるだろうと
いつも胸の痛みを感じながらいただいています
この痛みをずっと感じられる人間でいたいです
長所をぐーん!と伸ばして合格に導きます☆エアラインスクール