埼玉に引っ越して10ヶ月。
その前の一年よりも長く感じる。
…のは、うちの家族幸福度が下がっているからかもしれん!!
続く引っ越しにめげず新しい学校に適応してきたように見えた長男が、ここしばらく友達との関係に悩んでいる。
次男は去年度の帰国以来ずっと苦労してたけれど、今年度はさらに大変になり、自己評価が下がり続け。
息子たちは、父親の不在も悲しんでいる。
相方は埼玉にたった5ヶ月勤務した後、あっさり東京へ転勤。埼玉と言っても北の方から都心の仕事場まで往復4時間、しばらく通って疲れた様子だったから、単身赴任してもらった。
子供連れてついて行くというのは、今回考えられなかった。一学期だけでまた転校って。
ちなみに、私が単身を勧めたのだけれど正直、『転勤についてきたばっかりなのに置き去り感』は否めない。
既視感。そういやインドでも同じことされた!笑
さて私はどうしようかな、と日々考えている。
困難は分割しよう。とポイントに思えるところに一つずつあたっていたら、色々変わってきた。見えてもきた。
長男は、担任の先生に力を貸してもらうことに。
次男はADHDの診断がつき、私と一緒にカウンセリングに通うことに。
子供が生まれてから、色んなことがデコボコとありながらも、ざっと平らにしてみると随分楽しい歳月をもらってきた。
けど、彼らもこんなに成長して、世界が広がって、ぶつかる問題も大きくなってきたんだなあ、と思う。
嬉しいよ。
大変そうなのを見てると、一緒に苦しい時もあるけどね。
でも私に出来ることが、まだまだありそうで、良かった!
幸い三男だけは元気。
足の速さが今の取柄、学年一の泣き虫と言葉のつたなさを気にもしない、パワフルな一年生。
ああ、でも、パワフル過ぎてケガが多い。
長男が先日、三男に向けて言った。「もー、ケガし過ぎ。(三男が)高校生とかになるまでに死んじゃうんじゃないかって、心配になるよ。」と。
ほんまにもう。あんまり危ないことしてると、母が早く老けるで。笑