客室乗務員は一日中立ちっぱなしのお仕事です。
立っている上に、気圧のアップダウンに見舞われ、傾斜のある機内をうろうろするので、足の疲れは相当です。
私は最初国内線を飛んだ時、腰がすごく痛くなった記憶があります。
必ず「正対」といって、おへそをお客様のほうに向けて、真正面に立つという原則があります。
これはお客様へのマナーでもあるのですが、腰をねじれさせてサービスすると体にダメージが大きいから、
自身の身を守る目的もあるのです。
ついつい、正対を忘れると腰が痛くて困りました
そんなCAにとって、キャビン用パンプスはほんとうに頼りにしたい相棒
しっくりこないと、ほんとにつらいですからね。
先日、ANAの内定者説明会で、「足に合うパンプスを探しておいてください」
とのお知らせがあったそうです。
基本、パンプスに限っては事前に自分で準備する会社が日系ではほとんどになりました。
外資系は会社支給という場合が多いですが、外国人の靴が足にあわず困っている人も多いようです。
私は、外反母趾と巻き爪でかなり足がきつい状況になってしまいました・・・
外反母趾用のパンプスまで私の頃は会社が準備してくれましたが、考えて見れば、他業種の方は
仕事用のアイテムはすべて自身で用意されていますよね。
ずいぶんとよくしていただいていたのだと、しみじみと感じるのでした。
さて、そんな内定者さんから、「現役さんはパンプス選び、どうされているんですか?」という質問をいただきました。
早速、現役CAさんに聞いてみました。
つづく・・。
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くるみ会便り
(10/15更新)