梅雨を超え、既に夏気分なくるみですが、このｼｰｽﾞﾝになるといつも思い出すお客様がいらしゃいます。
私は、外資系、日系双方で飛んできましたけれど、双方のお客様に対する姿勢の違いからとても
多くのことを学びました。
外資であろうが、日系であろうが機内で起こる事件
はそれほど変わりません。
そして事件を通じて、四季を感じます
カブトムシに機内で出会って（また書きます）、「ああ、そういえばもう夏休みのシーズンなのね」と感じたり、
コートルーム（ビジネスやファースト専用の上着を預かるクローゼット）が、日を追うごとにパンパンになるのを
目の当たりにすると、「ああ、いよいよ冬将軍到来・・」と実感したり。
そんな中でも、最も記憶に残っているものを書いてみようと思います。
ずいぶん前に書いた気もしますが、思い出したことなどもあるので加筆修正です
機内は、まったく見ず知らずの人とお隣になって、そのうえ１０時間以上一緒に過ごさないといけないですよね。
エコノミーともなると、横の人がちょっとね・・・・という方だとほんとにつらい。
私はよく新幹線を利用しますけど、なぜか「鼻息が荒すぎる、メタボなおじさん」と隣になることが多く、
オジサンの鼻から出てきた空気を、くるみが吸っているのね・・・
と感じて、ちょっとブルーになります。
こういった、聴覚の不快感をはじめ、様々なトラブルが機内でも発生します。
あの・・・・。私の前のお客さんが０００００００なんです。スチュワーデスさん、注意してもらえませんか。
よくトラブル解決をゆだねられることもあるのです。
夏といえば、こんな依頼が多いのですが・・・
つづく。
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