先日、ドリンクサービスがお茶とお水をのぞき有料化されると決定したANA
これから他社でも導入されるのでは？と予測しています。
機内サービスのアイテムは年々減る一方ですがこれも時代の流れ。
残念に思う方も多いようですが、すでにアイテムなどに頼らず、ドリンクにも頼らずフライトしている
客室乗務員はたくさんいます。
先日はJEXのキャンディ
サービスの話を記事にしましたけど、今回は
サービスの話を記事にしましたけど、今回はエアーニッポンネットワーク
の現役ｃａさんにお話をして頂きました。
の現役ｃａさんにお話をして頂きました。
くるみさん、先日のANAのキャンディの話の記事見ました！！
ありがとね、なんか飴ネタはすごく反響が大きくってびっくりしました。ｃａさんや、ANAファンと思しき読者さんまで様々だったんだよね～。やっぱり黒あめが人気らしいね。そうですね。サービスアイテムが少なめな私の会社では、色々飴ひとつでも工夫してお配りしていますよ・どんな？キャンディサービスの時に事前に小分けの袋に黒あめだけをつめたものを２～３個ポケットに忍ばせて、ガッツリおとりになる方には「こちらに黒あめをご用意しておりますのでどうぞ」とさっとポケットから出すと驚かれ喜んで頂けるんですよ。わ～、それは驚くかもね
事前に準備しておくほどやっぱり人気なのね。どうしてもお好みにはかたよりもあるので、こうやっておくことで他のお客様の分も残り一石二鳥なんですよね。なるほどね～できることってあるんだね。私は国際線に長くいたので、アイテムがありすぎてこういった工夫をしてこなかった気がします。他にはどんな工夫をしているの？ルーツキャンディ、黒あめ、のど飴と分けて取りやすいようにバスケットに入れてお配りするのですが、黒あめの搭載が少ない時などはフルーツキャンディと混ぜて隠すということもあります・・・・実は
機内の搭載物はすべて限りもあるし、今後減っていく流れにあるから、どれだけスマートにお客様を撒く（まく）か・・ってことも重要だしね。
ってことも重要だしね。私も残り少なくなった、日本食のチョイスからお客様の視線をそらすため、洋食をいかにもおいしそうに
説明しながら、機内を回っていたな～。でも。私は黒飴をあきらめない・・ってお客様もいらっしゃるんじゃない？
中にはほじくりだして取られる方もいらっしゃいますけどね、やっぱりガッツリ無くなることはありません。
キャンディサービスひとつとっても、これだけの工夫と思いを込めて、既に仕事をしている客室乗務員さんも
いらっしゃるわけです。
これからのサービス、難しいけれど、面白いものになりそうですね。
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