先日、友人を見送った帰りに久々にお気に入りのお茶
スポットに行きました。
京都観光の玄関口JR京都駅
周辺は、案外お茶スポットがありません。
伊勢丹と、駅ビルはいつも満員。
京都駅から徒歩５分もかからないくらいの、東本願寺（観光する方は少ないですが、お堂はクーラー要らずなくらい涼しいので休憩にいいですよ）の筋向いに、おいしい紅茶のお店があるのを知っている方は少なそうです。
その名は、テ・コンセプシオンhttp://www.mapple.net/spots/G02601130303.htm
なぜか観光客の方は少なく、いつもゆったりとお茶できる駅前のスポットです。ケーキやアフタヌーンティーもおいしいのでぜひ行ってみてね。
さて、ステイ先の話を放置していました・
ステイといえば、客室乗務員に仕事の楽しみでもあります。
最近はステイ時間は総じて短くなったとはいえ、それなりに楽しみもあります。
①食事
これはチーフによって、事情が異なります。
①
さ～みんなで繰り出すわよ。
的なチーフか、
②じゃ、お疲れ様！また明日ね
と、風のように散るチーフか、
③なんか、キャプテンが食事に行きたいって言ってるけどどうする～？
と相談をもちかけるチーフか、
④コックピットからお食事のお誘いありましたけど、断っときました、いいわよね・・。
と独断なチーフまで様々。
④などは、若手CAとしては、
キャプテンはいいけど、コパイさんはちょっとお話してみたいな～
等と思っていても、
コパイは息子と年変わらないし、オヤジ（キャプテンのこと。。失礼しました・・
）は旦那でたくさん。
だから、気楽に女子だけで食事しましょう。お酌のひとつもしないといけないから疲れるわよね～
と、個人的な見解を持ちだされると、
そうですよね～。私もそう思います。
と言わざるを得ない。
中には、やっぱり食事はメンズと一緒でなければ・・・・
とこだわるメンズ大好きチーフ等もいて、そういった場合もやはりお付き合いをします。
外資系では②がほとんどで、初フライトの時、到着した外地で
ではくるみさん、お疲れ様。私は明日からホテルにはいないから（ステイが長いと到着外地国内旅行に行く）、急用のときは携帯に電話してね。
と、あっさり言われて、
ごはんどうしよう・・・。
と真剣にビビりました・・・。(あの頃はかわいかったわね、わたしも・・うぷぷ）
①なんかも結構多くて、そのお店のセレクトもチーフの趣味による。
私は新人のころ（２０歳）、ナンコツ・砂肝を食べたことがなかった。
お酒を飲まない人にとって焼き鳥はそれほど身近な存在ではないですよね。
最近はすごく好きになりましたが（年齢のせいか・・・
でも、やはり砂肝やナンコツは苦手です。ももとか手羽がいい・・・←どうでもいいけど）
ありえない～ナンコツ、砂肝・・。
と思っていた。
今日は、おすすめのお店連れてくわよ。
と、ゴージャス（夜会でメイクばっちり。５０前のマダムな美人チーフ）なチーフが誘ってくださったので
わ～い！おしゃれなお店かしら・。
と飛びついたくるみでしたが、連れていかれた先は、
のれんにタレのにおいがしみついていそうな年季の入った焼き鳥屋さん
だった。
わたし、ナンコツとかはちょっと、、無理なんです・・・
と言ったら、
ええ？無理なら、なおさら食べなさいよ。無理を克服することが人生大切なのよ～
（意味不明・・・・）
と酔っぱらったチーフに絡まれ、仕方なく食べたことを思い出します。
そのチーフとは飛ぶ機会が多かったので、大阪ステイのときにはいつも、
焼き鳥・おでん・やきとり・おでん・串揚げ・お好み焼き・焼き鳥・焼き鳥
といったサイクルでおやじのような食生活を送っていました・・・。
案外、美人でイケてるチーフほどおやじ～な趣味だったのが印象的でした。
後で気づいたら、チーフに教わったお店はみんな大阪の名店でさすが！と感じたのでした。
つづく・・・
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