普段乗らない路線
電車の旅は物想いに耽るのには最適だ
車もセルフィなスペースでカンファタブルだが
世界との接点は少なく外からの刺激は少ないし、
ハンドルを握っている分、どこか違う所に意識は働いてはいる
それに比べ電車は世界との接点も近く、肉眼で見るリアルワールドであり、外からの刺激も直に近い、会話こそしないが、確実に他人の意志とすれ違い交差しては居る
おおよその人にとってはこれが日常なのであろう
されど、私の日常とはかけ離れた空間
ここで物思いに耽ることはとても貴重な時間
部屋で聴く音、車の中で聴く音、歩きながら、走りながら聴く音。。と
電車の中で聞く音は全く違うと自分は感じてる
チョイスする音楽も電車の中で聴く音楽だけは他と違う
目に入ってくる景色と周囲に人が居る緊張感
この中で聴く音楽はストンと落ちてく
音楽が胸の奥底に落ちてって視界にフィルターをかけてくれてるように感じる
刺激的であり、リラクゼーションをくれる
多分、自分が好きな音楽はこう言う種のモノなのだろう
その昔、「僕、パンクロックが好きだ。優しいから好きなんだ。」と歌い放つ彼の言葉に無性に納得した
そんな事を考えるGWの最終日
今日は誕生日会にお呼ばれしました