いつの間にかお店が変わっている! | 自己流運用メモ

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自己資金の運用について徒然にメモを取っていきます。ときどき脱線をしながらも最終的にはアーリーリタイアを目標に資産を増やしていくことを目指しています。(FIRE達成のため、日々の生活の報告が主な活動内容になります)

今日は、近くのスーパーに関しての話題です。

久しく行っていなかったらお店の名前が変わっていました。

つるかめランド (○○店)』に買収されたため店名が変わっていました。(個人情報保護のため一部文字を伏せさせていただきます:笑)

少し離れた場所にオーケーストア(ホームページなし:笑)があるため激戦地域になるのですが、最近リニューアルオープンしたらしくオープンセールをしていました。特売品を入り口近くに重点的に配置してお客さんを呼び込む昔ながらの商売手法でした。オーケーストアのように他社の特売品に対しても商売中に値札を変えるエグイ商売はしないようですが、一消費者としてみた場合にはライバル店どうしが拮抗しているほど恩恵を被れます。

お店紹介
つるかめランド(43店舗)
経営主体は食品スーパーと卸業を主力とするシーツゥーネットワークで、シーツゥーネットワーク自体2003年7月の英国のテスコの公開買い付けにより同グループ入りしています。つるかめランドはシーツゥーネットワーク・グループの食品スーパー部門にあたります。

オーケーストア(首都圏主体に41店舗)
非公開企業でありながら、同業他社では太刀打ちできない経費率15%未満を誇るスーパー。EDLP(エブリ・デー・ロー・プライス)を日本で実直なまでに実行しています。(本家のウォルマートがEDLPを西友に導入しようとしていますが、うまくいったとの噂は聞いていません
地域一番の価格を保証する経営手法は同業他社にとっては脅威で、オーケーが進出した地域は競争の結果、家電販売業のヤマダ電機vsコジマ電機で知られる北関東価格のような地域特有の価格になることも珍しくありません。それでいて、大手食品スーパーよりも利益率がいいのはEDLPによる効率化で経費が低減したからと言えそうです。(東洋経済2006/2/11号参照)