セラフィさんの日記の事をR館さまのブログで記事にしていただきました
ありがとうございます!
→http://rkan151.blog10.fc2.com/blog-entry-836.html
R館さまのリーディングが作るきっかけでしたので、お礼報告も兼ねてお伺いしていました
本当に今回は私だけのパワーで出来たものじゃないんで…
たぶん、いろんな人やもののお蔭で出来ています。
いや私も、頑張ったけどもね!!?笑
もう次はがんばれないと思うので…w一生に一度の思い出ですね…
同日にチャクラリーディングも受けてて、そのことも記事に書かれています。
内面の葛藤が、嫌というほど出まくっていますが…笑
結果的に自他のバランスを取ってうまく行きそうな感じになりました
アドバイスに感謝です!
今年は製作側として頑張った年でしたが、来年は製作者さんを支える側としてのチャレンジにもなるので、
作る側とそれを見せる側、どちらの視点も持ちつつ頑張りたいと思いました
まだまだ先へつづく。
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R館さんのブログ記事でも少し触れてくださってましたが、
今回作った日記って、ガイドさんが旅に出る前、つまり亡くなる前まで書いていた日記なわけです。
よくよく考えたらこの日記のオチって、普通に読んでいっての展開としては
あんまりにもあんまりじゃないかなと思ったので、これほのぼの日記じゃなくね!?と、前回の記事を書き終えてから思い返していました(汗)
日常をゆっくり書いていて…
いい感じに最後まで続いていくんだけど、
最後にはその日記の主はもういないという……(たいていの日記はそういう物ですが……)
最終ページで、その後の顛末が語られるのですが、
自分の中では、最後にセラフィさんが死んじゃう事があまりにも当たり前のことすぎて
何にも違和感なく書いてしまったんですが、作品としてはあまり後味よくないかも!とハッと思いました。
ほのぼの日記じゃなかったわ!!! す、すみません……
でもあの最後の一文はどうしても書かなくてはいけなかった、必要だったページで……
HPで見るとちょっとわかりづらいのですが、
原本の方だとこういう作りになっていました。
↑ガイドさんが最後に書いた日付の日記があって、
そこから数ページ、空白のページが続いてます。
最後の日記を書いたあとに、セラフィさんは日記を置いて出かけてしまったので、
その後の日記は更新されてない、ということです。
それで、空白の数ページを経た後に、
最後の方になると、唐突に別の言葉で日記が書かれてます。
これはセラフィさんではなく、奥さんが書きこんだものだという設定でした。
セラフィさんの日記を後で見つけて、
そこに自分の言葉を追加で書きいれたということですね!!
だから、文字も魔術的な文字ではありません
Rikoさんも記事で紹介してくださったように、何~!!?日記読めないじゃん~~!!!っていうような愚痴が書いてありますがww
奥さんの言葉で、セラフィさんが旅に出た、その後の顛末が書かれています。
最後には「この日記を息子に渡す」というところで締められています。
リーディングで聞いた結末と、ここでゴールが重なります
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日記の中では、結構セラフィさんは奥さんと気持ちが通じ合うまでに奮闘している様子がありますw
日記を書きつつ、セラフィさんならどう思うかな~なんて思いながら、その思考をなんとかなぞっていましたが、
奥さんの気持の方は全然わからなかったので、想像になってしまいますが…
(出た!!相手の気持ちが分からん問題!!w)
最後の日記は、奥さんからセラフィさんへのお返事という感じで…。
私は日記を書きながら、セラフィさんが穏やかに過ごしたかもしれない晩年を、
弟子たちとあれこれ言いながら仲良くやったりw、奥さんと甘酸っぱいやりとりをしてみたりw、
息子と触れ合ったり色んな人と話したり、実家との確執や過去を乗り越えて新しい一歩を踏み出した所で、
最後に幸せなまま旅に出かけてほしいような気持ちでもありました。
そう思うとけっこうな自分本位な作品でもありますが…でもやりたかったの…
ガイドさんの供養じゃないけどw、幸せな結末を望んだ作品でした
書き終えて色々と反省するところもあるのですが、
形になったことが何よりです!!\(^o^)/
私小説ともいえないような、なんともグレーなところなのですが、
場所と期間限定でなんとか公開できた自分のメモリアル作品ということで
何かしら読んでもらって、感じてみて頂けたら嬉しい事この上ありません。
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書いてて思いましたが、最終的には日記形式は色々便利でしたね……
一人称が「私」ですむし……w(セラフィさんは本名いわないのでそのままで書けてよかった)
他の人からの呼びかけも、先生~とかの呼称で済ませられるし……(´∀`*)
弟子の皆さんとか実際にこういう感じだったか分からないけど、
近しい人でこういう人がいたかもしれないな~という感じで書きました。
今年の展示テーマの「言葉」に合わせて、いろんな言葉にまつわるエピソードを日記の中でも書きました。
私の趣味全開の作品を読んで頂けて、付き合っていただいた皆様には、本当にありがとうございました
私の中ではとりあえずひと段落しましたが、また何か面白い事ができたらいいなと思います。
前回記事の最後にも書きましたが、作中に出てきた物事について
この後はちまちまと……解説的なのをこの後ちょこっと書いてきます
といってもそんなにないんですけども……(笑)
作品自体のご紹介はここでおしまいですが、よかったら読後の暇つぶしにでもどうぞです(´∀`*)
ではでは、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました